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中学受験科 日吉支部 大草先生

公開日:2020年03月23日
中学受験科 日吉支部 大草先生
こんにちは

中学受験科 日吉支部大草です。


■算数の勉強法


算数は中学受験で一番大切な科目です。

理由は「合格者平均点」と「受験者平均点」の差が一番大きく、算数の出来不出来が合否に直結しやすいからです。

受験の算数はセンスの良し悪しで点数が決まるのではなく、どれだけ努力したかによって点数が決まります!

努力というのはどれだけ長い時間勉強したかではなく、どれだけ多く問題を解いたかが重要です。


これから算数の成績を上げるためのいくつかのポイントを述べますので、是非参考にしてください。



①計算力の重要性

算数のいちばんの根本となるのは計算力です。開成中・桜蔭中といった御三家でも計算問題は出題されています。
計算力をつけるためには日々の練習しかありません。

算数が苦手な子は前学年・前々学年ぐらいのレベルの物からはじめてみるといいでしょう。

簡単なものを数多く解くことからスタートするのが基本です。


★生徒が特に計算でつまずきやすい単元
小数の割り算(余りのあるもの)・帯分数の引き算(繰り下がりあり)・分数と小数の変換
単位の変換(特に面積・容積)・小数分数の混ざった四則混合・□の入った計算・時間の計算


②丸暗記ではなく、頭を使って考えよう

算数の苦手な子どもは、例題の数字を変えただけの問題を解くことができない事が多いです。
なぜこうなるかというと、学習した内容を、自分自身の頭で考えて理解しようとしていないからです。
復習時、やり方を丸暗記してわかったつもりになっていないか、ノートの内容を理解しているのか、確認していきましょう。

確認の仕方は、なぜこの答えが出たのか、ノートに書かれている内容を一行一行説明できるかどうかで判断できます!


③基本問題を確実に得点にすること

受験で合格する生徒は、難問ができる生徒ではなく、基本問題をすばやく正確に解くことの出来る生徒です

算数の入試問題は、実は100%ではなく65%取れば合格が出来る学校が大半です。

基本問題やケアレスミスで、10点以上落としている生徒がたくさんいます。

入試では、1問が5点~8点の学校が多く、均等配点の学校も多くあります。難しい問題を落としても5点・簡単な問題を落としても5点です。

とある学校の学校説明会では、ボーダー付近では、5点の幅に100人の受験生がいるという話でした。

基本問題をおろそかにする生徒は、実際の入試では点が取れません。


④解き直しをして、問題を繰り返し数多く解くこと

算数ができるようになるには、間違った問題を2回・3回と繰り返して自分の力だけで解くことが必要です

問題の解き方がきちんと頭に入っている子が点数を取っています。

なぜこうなるのかと自分の頭で考え、決まったやり方の問題を数多く解き、問題を見ただけで解法が自然と出てくるという方法がベストです。



私はこれを『問題を理解する』と言っています。あとは様々な問題に対してこれを繰り返していけばいいわけです。

頭に問題の解き方の引出しをいくつも作り、いつでも自由に中のものを取り出せるようにするわけです。

頭の引出しが多い子ほど様々な問題に対応できます


テストで問題が出題されたとき、これはどこかでやったことのある問題だと気づけば、その解き方の引出しを使えばいいのです。

やり方は考えなくても出てきますから、自然と手が動いて問題が解けるわけです。


⑤自分自身でわかるまで問題を考えて解くこと

上の④で問題の反復練習をし、解き方を頭に入れれば、それほど一問一問に時間をかけなくても、それなりの点数を取れてきます。

特に成績が振るわない生徒は④が徹底していないわけですから、頭の引出しをたくさん作ってあげる事の方が重要です。


算数の楽しみ自分自身で問題を解けたという達成感にあると私は思います。

長い時間をかけ一つの問題に取り組み、それができたときの喜びはこの上ないものがあります。

さらなるレベルアップを目指すには、考えることが大切です。

自分自身で考えることの反復練習により、算数のセンスが養われます。

算数のセンスというものは何かというと、今まで培った頭の引出しを問題に合わせて自由に選んで組みあわす能力のことをいいます。

この能力が高い子はテストで応用的な問題が出題されたとしても、うまく引出しを組み合わせて解く事ができます。

実際、偏差値60以上の学校では、見たことのない問題に対して、頭の引き出しを用いて、どれだけ頑張れるかが、合否の分かれ目となります。


特に筑駒・開成・聖光・栄光・駒東・麻布など、最難関男子校にはその傾向が強く見られます。

逆を言えば、中堅校までは基礎をしっかりと固めれば十分に対応することができます

最近、自分自身で図を書いて、問題を丁寧に考えようとしない生徒が多く見受けられます。

また、わからないとすぐにあきらめてしまう生徒が非常に多くなってきました。

どんな問題でもあきらめずに取り組み、必ず図を書いて自分で考える習慣をつけて欲しいです!



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