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お子様との接し方

くろひつじ
くろひつじ
公開日:2020年05月20日
みなさん。こんにちは。くろひつじです。

小学校が休校でお子様と一緒にいる時間が長く、接し方を模索する場面も多いのではないかと思います。
ご家庭にお電話させて頂く度に、保護者の方々の大変さを感じています。

そんなときは幼少期の頃甘えてきていたことを思い出しつつ、お子様の成長と向き合ってあげてください。

お子様方と話していて感じるのは、お子様はお父様・お母様のことが大好きだということです。

接し方のアドバイスをほんの少しできればと思います。

子どもの力を信じること

なぜ中学受験に向かわせているのか今一度考えて見てください。合格が目的ではないはずです。お子様により幸せになって欲しい、自立した社会人になって欲しいということが目的だったはずです。そのことをぜひお子様に伝えてあげて下さい。

子どもから逃げずに向き合うこと

思春期のお子様は承認欲求が非常に強い傾向にあります。大切なのは、親子間に信頼があることです。
信頼し合うために重要なことは、親子間でコミュニケーションの双方向性があり、互いの意見や立場を尊重し合う関係になることです。
会話の際、否定から入らない・決めつけた言い方をしない等、傾聴を意識してみてもらえればと思います。

子どもと社会の架け橋になる

子どもは大人をとても良く見ています。そして一番身近な大人は親です。
今後社会に出ていくうえで、この時期の大人との関りが非常に重要です。
自分に非があるときは謝る、仕事のやりがいや苦労の話をする、家庭内でのルールを厳守させる等、その後の社会で必要なことを心がけていく必要があります。

笑顔でいること

何よりこれが重要です。
大人への過渡期のこの時期、大人になることに魅力を感じてもらうことが重要です。魅力を感じてくれていれば、大変なことがあっても前向きに頑張ってくれるはずです。そして幸せな将来像を描いてくれるはずです。
そのためには、大人が周りの人間を大切にし、笑顔で生活していることが何より重要です。日々のあいさつ、ありがとう・ごめんなさい等、細かい部分から明るく、素直にしてあげて下さい。

どれも当たり前のことだとお感じだと思います。
ただ、日々の忙しさや、ちょっとしたイライラで、つい忘れがちになってしまうこともあるのではないでしょうか。

今一度立ち返って頂ければと思います。
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