ポイント①　生活リズムの改善

中学校よりも遠くにある高校を受験することがほとんどのはず。まず普段よりも早く起き、朝食をとり、トイレを済ませることに慣れなければなりません。また、試験開始時刻には100%頭がはたらく状態にしなければなりません。試験中に眠気を感じる、トイレに行きたくなるようであれば、次の入試に向けて生活リズムを改善すべきです。

ポイント②　試験当日の過ごし方

当日の持ち物は何があると良かったか、休み時間の過ごし方が適切だったか、振り返りましょう。無駄な焦りを生むだけですので、休み時間中は終わった科目の答え合わせは避け、次の科目の学習を行うべきです。同様に合否結果にも一喜一憂せず、第1志望校合格に向けて黙々と勉強をし続けるべきです。

ポイント③　出題内容の復習

知識事項を忘れていた場合、関連知識も含め覚え直しを行いましょう。解法が分からない問題はまず先生に「解き直しをすべき問題か」ききましょう。残された時間も少ないので、解き直しは頻出問題・典型問題だけにすべきです。