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考えるということ

  • くろひつじ
  • 学習

皆さん、こんにちは。くろひつじです。

どの科目のお勉強でも、「考える」ということがあると思います。
今回は、その考えるということについてお話したいと思います。

考えるという作業は、答えの出し方が分かっている時には行いません。
分かっている場合は、分かっている通りに解くだけですので。

そのため、「考える」ということは基本的に「分からない」ということとセットになってついてきます。
問題が分からなくてつまらない、辛い、といった思いをされることもあるかもしれませんが、分からないということは、考えるチャンス、自分が成長できる機会でもありますので、その意味で是非前向きに立ち向かって欲しいと思っております。

では次に、その考え方について見ていきたいと思います。
基本的に、何もない所から物事を考えることはできません。
何か自分が知っていることがあって、その「知っていることを使う」というのが考えることだと思っております。

ある問題に対して、自分が知っている知識のうち、どれが使えるのか?
または、どの知識を組み合わせるのか?
それを探すことで解答へとつながります。

ですので、答えが出せない原因は、大きく分けると
①知識を知らない(または忘れている)
②知識はあるが、その知識が使えない(または組み合わせられない)

この2つにまとめられます。

①の場合は、最優先でその知識を身につけましょう。
知識がないというのは、ゲームなどで言うと、ルールを知らずにそのゲームをやるようなものです。
どうやったら勝つのか、負けるのか分からずにやっていては当然勝てません。

②の場合は、知識を使えるようにする場として、授業は大切だと考えております。
私が授業を行う際は、知識は最初に教えますが、知識の使い方は最初からは教えません。
まずは自分で考えてもらって、それで分からなければヒントを出します。

ヒントと言っても、自分が使える知識が何なのかを再確認してもらうだけなのであまりヒントだと思っていない生徒さんも多いと思います。
(意地悪いと思われていたら、申し訳ありません・・・)

ただ、自力でできるようになることが最も重要ですので、ここで喋り過ぎてしまうと折角の考えるチャンスを奪ってしまうことにもなります。この辺りのさじ加減が難しい所です。
そしてこれは、生徒さんの質問対応を行う時も同じことが言えます。

一から十までを教えられると、それは一見分かりやすく一時的な満足を得られますが、それが自身のためになっているとは限らないものです。

生徒の皆さんは、入試の日、試験会場では、一人で問題に立ち向かわなくてはなりません。
その時、我々は側で一緒に問題を解いてあげることはできません。
来るべきその日に備えて、考える力、一種の自立心を育てることに全力を注いで参りたいと思います。

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