
合格者インタビュー(2024高校受験②)

「たくさんの受験を通して、受験にしっかり向き合えるようになった自分がいました」
自分の限界を引き上げてくれたESCの環境
臨海セミナーに入塾したきっかけを教えてください。
中学2年生の時、内申が34くらいで、まずは定期テストを頑張りたいなと思って友達が通っていた臨海に通い始めました。中学受験の時は別の塾に通っていたのですが、一方的な授業で質問をしやすい環境ではなくて…、高校受験のために通う塾では、授業のスピードについていけるのかとかよりも、先生に質問がしやすいか、先生としっかりとコミュニケーションを取れる環境かを重要視していました。臨海の授業は、指名されて、ちゃんと正解することができた時に、しっかり「合っているよ。」と言ってもらえたり、授業の後に勇気を出して質問をすると、優しく答えてもらえたり、すごく安心感がありました。これなら今後も続けられそうだなって感じました。
ESC難関高校受験科に参加してよかったことを教えてください。
1日1教科なので1回の授業のボリュームが多くて、中学校で習わない公式なども教えてくれます。授業を聞いているだけで内容が頭にスイスイ入ってくるような、集中できる雰囲気がありました。また、質問に答えてもらった後に「他に質問ある?」と聞いてくれて、先生が生徒に積極的に関わってくれたので、勉強の意欲をかき立ててくれました。宿題が優先順位の区分で分かれているので、管理がしやすかったのもいいところだなと思います。
いつ頃から志望校を意識し始めましたか。
ESCに入ってから、駿台模試を受けるようになって私立を意識し始めました。志望校を決めた後に、目指すところが高くて、自分の生活がこんなにだらだらしていたら受からないなと思って、電車時間は暗記の時間に充てて、生活習慣の中に勉強の時間をすごく多く取り入れました。
時期別の勉強時間について教えてください。
小学6年生の時は中学受験があったので、平日は1日5時間くらいで、土日は6、7時間していたので、1週間で39時間くらいやっていました。中学1年生の時は宿題をやるくらいでした。中学2年生から塾に通うようになって、週7~9時間やっていました。中学3年生の夏までは、学校も部活もあったので1週間で24時間くらいです。夏以降は、過去問を解き始めたので週に50時間くらいやっていたと思います。
高校で自分がどんな生活をしたいのか目標をもつことの大切さ
苦手科目をどのように克服してきましたか。
僕は国語が苦手だったのですが、積極的に質問をするようにしていました。「どのように考えれば、次間違えないと思いますか」や「他の解法はありますか」など自分の中でわからないところを徹底的に潰して克服していきました。まだ得意科目とは言い切れないのですが(笑)自己採点をしてみると取れていることがあって成果を感じました。
勉強をするときの集中法を教えてください。
音楽を聴くのが好きなので、2曲だけ自分が好きな音楽を聴いてから勉強していました。どうしても集中できない時はグミを食べながら集中していました。ですが1番は夜早く寝ることだと思います。次の日の集中力が全然違います。
来年以降、受験に挑む後輩に贈るアドバイスをお願いします。
受験したあとに「絶対に受かっている」という自信はなかなか持てません。その自信を無理につけようとするのではなく、自分がやりたいことやなりたいものを考えて、しっかり勉強してほしいです。また、高校で自分がどんな生活をしたいのかをきちんと考えて高校を選ぶと良いと思います。受験勉強は大変で、つらいと思う時もあるかもしれないけど、自分なりのリフレッシュ方法を考えてみて。戦っているのは自分1人じゃないから、みんなで協力して受験を乗り切ってください。