
合格者インタビュー(2024高校受験④)

「ESCの1日1教科の授業が勉強の習慣につながりました」
つらくても継続することで楽しめたESCの勉強
ESC難関高校受験科に参加したきっかけを教えてください。
中学2年生の4月に招待されて体験に行って、いいなと思ったので入りました。「ついていけるかな」っていう不安が1番大きかったと思います。特に苦手な英語は、知識が足りないかなって気づいた時に不安になりました。あとは、テスト対策が無いことも不安だったのですが、ESCに入ったことで勉強習慣がつき、問題なくやれるようになりました。
ESC難関高校受験科のクラスの様子を教えてください。
ESCは1日1教科で授業をするので最初はきついなと思ったんですけど、慣れてくると、「今日はこの教科をやる日」のようなルーティーンを作りやすく勉強の習慣に繋がったかなと思っています。あとは、みんな真面目に取り組んでいるので、自分も頑張ろうかなっていう気持ちになれる雰囲気が良かったです。僕は、甘やかされてもやる気にならない性格なので、宿題の質が悪かったりすると先生がちゃんと指導してくれたのも良かったです。9月以降は過去問演習が始まり、最初はつらかったのですが、途中からは楽しんで勉強できるようになりました。
受験を通してなんでも前向きにとらえられるようになった
早慶プレテスト・早慶特訓に参加してみての感想を教えてください。
周りが知らない人で早慶を本気で目指している人ばかりだったので、緊張感を持って勉強できたのがよかったなと思います。難易度は通常の授業より高いものが多かったです。英語は長文を読む練習や、知らない単語を推測する練習ができたので、通常授業と合わせて週2回、英語の授業が受けられたのが良かったです。数学は、空間の把握など高度な内容だし、普段の授業とは別の先生に教えてもらったので、考え方が変わったところもあるし良かったかなと思います。
千葉高校を目指したきっかけを教えてください。
中学2年生の時は正直まだ実感がわかなくて目標が無かったのですが、中学3年生になってVクラスに入ってから、先生たちも頻繁に受験の話や学校の話をしてくれて、それから色々学校について調べてみたり、説明会に行ったりして興味をもちました。志望校を意識するようになって、今までは駿台と定期テストだけ目標にしていたところが、学校別にも対策が必要になってきたので、勉強のスタイルを変えていきました。
公立の前に私立高校の受験を経験した感想を教えてください。
最初の市川の受験ではとにかく緊張しました。まず試験会場で席を間違えて座ってしまって迷惑をかけたり、帰りにも焦って電車に忘れ物をしてしまったり、今までと違う環境で慣れない部分が多かったです。その次の昭和秀英からは比較的緊張しなくなったのですが、早慶と公立は、また別の緊張感がありました。次の入試までの期間が空くと怠けちゃうのは事実で、定期的に緊張感を持たないといけない日が来ることが分かっていたので、勉強に集中できたなって思っています。
受験を通じて変わったことはありますか。
つらくても目標に向かってやるっていうところが1番大きいです。色々嫌なことはあると思うのですが、それも自分のためだって思ったら平気で、なんでも前向きにとられるようになったかなって思います。ESCで学んだ「目標を立ててやること」と、「つらくてもやりきるということ」を高校でも継続してやっていきたいと思います。やっていくにつれて、楽しんでできるようになったので!
来年以降、受験に挑む後輩に贈るアドバイスをお願いします。
まずは勉強を楽しむってことが1番だと思っています。もちろん僕も最初は嫌だなって思っていたのですが、「知識が増え、問題が解けるようになるのは楽しい」っていう意識があると勉強を続けていくことに繋がると思います。