授業料・実績・面倒見で全国No.1の地域貢献を目指します。

臨海川柳王決定戦
受験を終えた生徒の皆さんに書いてもらった「臨海川柳」の優秀作品を発表します。
臨海川柳王
川柳王
計算後 たかしの速さ ボルト超え
パンでパンパンのパンパ(越ヶ谷高校合格)
評:
分速や時速を求める算数・数学の文章問題でたびたび登場するたかし君が、まさかのウサイン・ボルト(100m走世界記録保持者、平均の速さはおよそ時速37.6km)を超える速さを記録してしまったというユーモアに富んだ作品です。計算ミスによるものか、それとも単に設定がおかしいのか、そんな心の葛藤が、多くの生徒の共感を呼ぶでしょう。ありえない答えを笑い飛ばしつつ、解きなおすのも勉強の醍醐味。受験生が金メダルを手にするまで、臨海は全力で応援します。
川柳王
神だのみ よりも大事な 俺だのみ
紅河(横浜翠嵐高校合格)
評:
今日も頑張る受験生を、神様は遠くから見てくださっています。私たち講師も、生徒の合格を願って神だのみをすることもあります。しかし、神様はあなたの偏差値を上げてくれることも、試験の問題を簡単にしてくれることも、決してありません。入試に挑むのは他の誰でもないあなた自身、すなわち「俺だのみ」なのです。俺の運命は俺が切り開くという、そんな覚悟と決意が伝わる作品は、これまで懸命に努力してきた自分を信じることの大切さを思い出させてくれます。
川柳王
赤本を 使い込んだら 桜色
ぷりんちゅ(日本大学合格)
評:
来る日も来る日も、繰り返し解き続けた過去問集。次第に表紙の印刷もかすれてきて、赤い色がほんのり薄くなってくる様子がこの作品では描写されています。岩に生えた苔にまで壮大な歴史の重みを感じてきたように、私たち日本人には身の回りの些細な変化にも感動するような文化があります。懸命な日々の努力により過去問集が色あせていくほどに、志望校への想いはむしろ色濃くなっていき、ついには満開の桜が咲く歓喜の春の色へと変わったのでした。
ご応募いただいた皆さん、
本当にありがとうございました!!