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合格の秘訣は
「時間を決めて勉強したこと」
合格した中学     洗足学園中学校・フェリス女学院中学校
入塾時期       小学4年生の1月
合格年度       2022年春
将来の夢       これからゆっくり考えます

Q.いつから臨海セミナーに通っていますか。

4年生の11月から通っています。はじめは体験のために通い始めて、冬期講習が終わった1月に正式に入ることを決めました。臨海セミナーに通おうと思ったのは、中学受験のためです。私立の中学校は、設備がきれいだったり、先生の対応が良かったりと、良いところがたくさんあると、お母さんから聞いていました。そういった学校で、中学・高校を過ごせたら楽しいだろうなと思って、中学受験を決めました。

Q.臨海セミナーに通い始めてからの印象を教えてください。

先生は、優しくて面白くて、親しみやすかったです。先生の最近の出来事を交えながら、先生も楽しそうに教えてくれるので、私も楽しく授業を受けることができました。塾でできた友達もいて、休み時間も楽しく過ごしていました。塾は楽しいところだったので、通い続けることができたと思います。

Q.覚えている先生からのアドバイスはありますか。

特に覚えているのは、時間を決めて勉強するように言われたことです。勉強する時間だけでなく、勉強をしない時間も決めるようにアドバイスをもらいました。そのおかげで、だらだらと勉強を続けることがなくなって、勉強に集中して取り組めるようになりました。

Q.進学先で楽しみにしていることを教えてください。

将来のやりたいことを見つけるのが楽しみです。今はまだぼんやりと多くのことに興味がある状態なので、やりたいことを明確にできたらと思っています。また、演劇部に入るのも楽しみです。小学校の学芸会で、先生や友達に褒められたのが嬉しくて、中学校では部活動として挑戦してみたいと思いました。

保護者様への質問

Q.お子様を臨海セミナーに通わせてみた印象を教えてください。

楽しく通わせていただいたと思っています。送り迎えの時、お友だちの親御さんとお話しする機会がありましたが、仲良くしながらも刺激し合える、良い友達関係も築くことができたようでした。

Q.実際に通わせてみて、お子様に変化などはありましたか。

私の中では、1度もやめたいと言わなかったのが意外でした。私の中学受験と比べても、科目数は増えていますし、はるかに大変な受験だと思っていたからです。娘の様子を見ても、宿題が終わらない、成績もなかなか伸びない、という状況が続いていたので辛いだろうなと思っていました。実は「いつやめても良いよ」と声を掛けたこともあったんです。それでも最後まで受験をやり切った姿を見て、成長を感じましたね。

Q.お母様から見た先生の印象を教えてください。

生徒一人ひとりに向き合って、親身になってくれる先生だと感じました。塾に通い続けていると娘から塾のことを話さなくなるんですよね。そんな時に、先生から娘の様子を電話で教えてもらえたので、安心したのを覚えています。

Q.志望校合格のために、臨海セミナーの役立った所を教えてください。

やはり先生の親身な対応は、受験に向けて心強かったです。先生からのお電話の他、私の方から娘について相談することもよくありました。親が受験のアドバイスをしてもなかなか素直に聞いてくれないこともあるのですが、娘が今困っていることを先生に相談すると、見事に解決してくれていました。生徒の性格までも把握してくれているようで、とても心強かったですね。

先生の対応で、特に印象に残っているのが、受験直前のことです。最後の追い込みの時期、私も不安で、このままで本当に良いのか、先生に相談の電話をしました。すると「遥奏さん仕上がってますよ」と先生から返ってきたんです。その言葉もあって、安心して受験に送り出すことができました。

担当の先生から見た武居さん

佐川先生より

入試結果を見ると非常に素晴らしい結果となっていますが、武居さんの受験は非常に厳しい戦いの連続でした。
スタートが少し遅かったこともあり、5年生の時は「成績が上がらなかったら志望校を変えなくてはならない」という問題と、6年生の時は徐々に成績は上がっていったものの「第1志望校で一番差がつく科目(算数)が苦手科目」という問題と、日々戦い続けていました。
そんな中でも彼女はαクラスの宿題量や模試プレッシャーに負けず、真面目に自分の弱点と向き合い、最後まで第1志望合格を目指していました。
また成績が伸びていった際も決して驕ることなく、最後まで1回も宿題を忘れたり、やらなかったりということはありませんでした。
こうした姿勢を最後まで貫いたことが第1志望校合格に結びついたのだと思います。

取材を終えて

武居さんに授業の様子を聞くと、楽しそうに答えてくれるのが印象的でした。お母様は1度も「やめたい」という言葉を聞かなかったそうですが、実は武居さんの心の中では、受験がいやになった時期もあったようです。でも、友達や先生と話すことや授業が楽しかったから、臨海セミナーに通い続けられたのだそうです。お友達や先生と良い関係を築けていたから、楽しいと思えたのでしょうね。武居さんの悩みを解決するために、お母様と先生の連携プレーは見事なもの。お母様と先生も良い関係を築いていたようです。

武居さんは中学では演劇部に入りたいとのこと。将来もしかしたら、俳優さんとしてテレビで活躍する姿を目にするかもしれませんね。