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合格者インタビュー(2022大学受験②)
「最後まで自分の可能性を信じること」
入塾時期 高校2年生の冬
合格年度 2022年春
部活動 演劇部
将来の夢 大学で見つけたい
大学受験に本格的に取り組みたいと思ったからです。高校2年生の秋頃、学校の文理選択をきっかけに志望校を早稲田大学に決めました。同時に受験対策に取り組むために塾に入ろうと思ったんです。もともと中学3年生のときに臨海セミナーの個別指導を受けていたこともあって、馴染みのある臨海セミナーの大学受験科を選びました。個別指導とは違って、集団学習では周囲の勉強している姿から「私も頑張ろう!」と良い刺激を貰えました
高校1年生のとき、英語の勉強を疎かにしていたため文法や文構造などの基本的なことが身に付いていなかったんです。そこで、分からない箇所は臨海セミナーの先生に質問したり、アドバイスをもらったりして、基礎を徹底的に勉強しました。先生の解説は分かりやすかったし、授業中に各大学の試験問題の傾向を教えてもらえるので、すごく助かりましたね。
臨海セミナーは職員室で先生と気軽に話せるんですけど、先生以外にもT.A.(ティーチングアシスタント)っていう大学生の先生もいらっしゃるんです。そのT.A.(ティーチングアシスタント)の中に私と同じ高校出身の方が居て、いろいろ相談に乗ってもらいました。私の高校は行事が盛んで受験勉強との両立が難しい学校だったんですけど、実体験に基づいたアドバイスは本当に参考になりましたし、「先輩たちも同じ悩みを乗り越えてきたんだ」と思うと心強かったです。
あまり周りと比べないようにしていました。私は高校2年生の冬から臨海セミナーに入って受験勉強に取り組み始めたので、どうしても周囲の人と比べるとスタートが遅いと感じていたんです。でも、焦り過ぎるのも良くないと思って、自分のペースを崩さないよう周りと比べ過ぎないように心がけていました。
それでも、受験直前期になると過去問や定期テストで思うように点数が取れなくて、スランプに陥ってしまったんです。そんなとき臨海セミナーの塾長が「焦って勉強法を変えていないか」「適度に休息を入れて勉強した方が良い」って客観的かつ私に寄り添ったアドバイスをくれたんです。そのアドバイスのおかげで段々と自分のペースが戻ってきて、受験本番には普段の実力を発揮することができました。
最後まで自分の可能性を信じることだと思います。私はみんなより受験勉強に本腰を入れるのが遅くて、もしかしたら合格できないかもしれないと心が折れそうになったこともありました。でも「スタートが遅かった分、伸び代がある!絶対に諦めない!」って自分の限界を自分で決めずに、最後までやりきることを意識していました。
大学では心理学など自分の興味がある分野について詳しく学ぼうと思っています。あと、大学には出身地や目標など、さまざまなバックグラウンドを持った人たちが集まると思うので、いろいろな人と友達になって知見を広げていきたいです。
直前期はどうしても心が沈んでしまって、挫けそうになることもあると思います。それでも、日々の努力や積み重ねが自信にもなるし、合格につながると思うので、最後まで自分の可能性を信じて諦めないで、頑張ってください。
担当の先生から見た渡辺さん
部活や学校行事を楽しみながらも、単語テストや塾の宿題をこなしていました。また、授業ノートを作り、予習・復習をしっかり行い、分からないところは質問をしに来ていました。思うように勉強時間が取れず、成績に伸び悩んだ時も、今までやってきたことにさらに直向きに取り組んだからこそ掴んだ合格だと思います。
取材を終えて
あまり緊張を感じさせず、笑顔でインタビューに答えてくださった渡辺さん。高校では演劇部で舞台に立っていたこともあり、人前で話すのは慣れていたのかもしれません。そんな渡辺さんのお話しを聞いて思ったのは、受験時は焦りや不安とどう向き合うかが大切だということ。渡辺さんはスタートダッシュが遅れてしまったことをとても気にされているようでした。しかし、「受験の不安は勉強でしか解消できない」と人一倍努力され、時には周囲にアドバイスをもらいながら、見事合格を勝ち取りました。これからも自分の可能性を信じて、素敵な夢を掴んでくださいね。