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合格の秘訣は
「周りの人からの応援」
合格した高校     日比谷高校
入塾時期       小学5年生
合格年度       2022年春
部活動        サッカー部
将来の夢       東大合格

Q.臨海セミナーに入塾したきっかけを教えてください。

2つ上の姉が臨海セミナーに通っていて、「耕太郎も通った方が良いよ」と言われたのがきっかけでしたね。臨海セミナーの授業はとても楽しくて、小学生のころは友達と楽しく先生の授業を受けていて、臨海セミナーに遊びに来ているような感覚でした。でも、中学校に進学すると、高校受験に向けて段々と教室の雰囲気も変わっていきました。そのおかげで自然と高校受験モードに切り替われたし、勉強する習慣が身に付きました。

Q.臨海セミナーの授業の様子を教えてください。

周りにライバルがたくさんいるという環境が、僕にとっては良い刺激になりました。臨海セミナーでは演習大会という、教室の生徒全員で一斉に過去問を解いて、順位を決めるという授業があります。友達と競い合いながら勉強できるし、過去問を解くモチベーションアップにもつながりましたね。

普段の授業でも各校の受験対策ポイントを交えながら教えてくれるし、中学3年になると臨海セミナーの先生が色々な高校の魅力や特徴を話してくれるので受験勉強にもすごく役立ちました。僕が日比谷高校を受験したのも、日比谷高校を勧める先生が多かったからです。実際に見学に行ったときに「先生の言う通り良い高校だな」と感じて、受験することを決めました。

Q.受験勉強に力を入れ始めたのはいつ頃からですか。

中3の夏ごろですね。その頃に志望校を決めたことも大きいですが、6月の駿台模試の英語で平均点以下を取ってしまい、そこから危機感を覚えて、夏は英単語を重点的に勉強するようになりました。一気に受験モードに入っていきましたね。

僕は家だと全然集中できないので、臨海セミナーの自習室をよく利用していました。勉強に集中できるのはもちろん、友達の存在も大きかったですね。同時期に臨海セミナーに入った友達は演習大会でも常に上位。その友達も「自習室に居ない日はない」って周りに言われるくらい、自習室で勉強していました。そんな友達の勉強に対する姿勢を見ていると「僕も負けていられない!」とやる気が沸々と湧いてくるし、その背中を追いかけて来たからこそ試験本番まで全力で勉強できたのだと思います。

Q.苦手科目はどうやって克服しましたか。

臨海セミナーのオリジナル教材にすごく助けられました。僕は社会が苦手なのですが、興味が無いことを覚えるのが凄く苦手で、なかなか頭に入ってこなかったです。そんなとき、臨海セミナーの「高校入試コンプリート」という教材が、解説も分かりやすくて復習にすごく役立ちました。夏に英単語を猛勉強したときも「英文法テキスト」という臨海セミナーの教材を使っていました。臨海セミナーの先生は苦手な単元に合わせた課題も出してくれるし、勉強で躓いたときは絶対に助けてくれるから、安心して受験勉強ができましたね。

Q.合格の秘訣を教えてください。

周囲の応援ですね。受験勉強のときはあえて「志望校に落ちた場合のことを考える」ようにしていました。今回、日比谷高校を受験するにあたって、臨海セミナーや学校の先生、家族や友達、たくさんの人からエールをもらっていました。でも、もしも受験に失敗したら応援してくれた人たちを悲しませることになる。その人たちの応援に応えたい、悲しませたくないと思うと自然とやる気が湧いてきました。試験当日も応援してくれる皆の顔を思い出すと、自然とリラックスできましたし、全力で試験に臨むことができました。

Q.受験生の皆さんに応援メッセージをお願いします。

受験では自信を持つことがすごく大切だと思っています。成績が下がると落ち込んでしまうこともあると思いますが、その分、成績が少しでも上がったら誇りに思って、少しぐらい心の中で調子に乗ってしまっていいと思います。これまで積み重ねてきた努力を信じて、頑張ってください。

担当の先生から見た尾村さん

長谷川先生より

「何事にも素直に取り組んでいた」ことが印象的でした。授業や課題に対して真面目に取り組むことはもちろん、クラスメイトと励まし合ったり、失敗を受け止めて次につなげるべく努力をしたり。そういった一生懸命な姿勢を毎日継続していたことは本当に素晴らしいと思います。その姿勢に周りが刺激を受け、尾村君も周りから良い影響を受けることで、入試当日まで全力で頑張れていたように感じます。合格、本当におめでとう!

取材を終えて

尾村さんは物腰が柔らかく、終始笑顔でインタビューを受けてくださいました。しかし、優しそうな雰囲気からは想像ができないくらい勉強に対してはストイックで、そのギャップにかなり驚きました。持参いただいた自作の受験対策ノートの分厚さも然ることながら、特に印象的だったのが同時期に臨海セミナーに入塾したというご友人とのエピソード。「友達がとてつもない努力をしていたから、僕もここまで頑張れた」と話す尾村さんは、眩しいほどに輝いてみえました。自分よりも友達や周囲の人を大切にしている尾村さん。私も陰ながら応援していますので、東大合格を目指して、これからも突き進んでくださいね。