2024年（令和6年）6月号_東京都立高校入試版 | ペンギン入試レポート（東京） | 塾・学習塾 臨海セミナー

令和７年度東京都立高校入試日程と今後の改編予定等について

「ペンギン入試レポート６月号」では、令和７年度東京都立高校入試日程と今後の改編予定等についてお知らせします。今後、９月に入学者選抜の詳細をまとめた「令和７年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目」が発表される予定ですので、発表され次第、ペンギン入試レポートにてお知らせいたします。中学３年生の志望校合格という１５歳の夢の実現に向けて、精一杯の学習指導・進路指導をさせていただきます。入試に関するご質問・ご相談などございましたら、お通いの臨海セミナーの各教室までご連絡ください。

１、令和７年度東京都立高校入試日程

推薦（注１）

第一次募集・分割前期募集

分割後期募集・第二次募集

定時制第二次募集

海外帰国生対象の選抜

２、令和７年度東京都立産業技術高等専門学校入試日程

推薦に基づく選抜

学力検査に基づく選抜

３、令和７年度に生徒の募集を開始する予定の学校等

（１）生徒募集を開始する予定の学校

（２）学級増を予定している学校

（３）生徒募集を停止する予定の学校

（注）定時制課程を閉課程後、全日制課程のみの募集となります。

４、令和７年度に学科の改編を予定している学校

（注）学科名称の詳細については、現在検討中です。
（注）学科改編の正式な決定については、令和６年７月頃になります。

５、令和８年度以降に生徒募集を開始する予定の学校

６、都内公立中学校第３学年１２月の評定状況の調査結果について

東京都教育委員会は、都内公立中学校等６２１校について令和５年１２月の第３学年評定状況を調査しました。結果は以下の通りとなります。

現在の絶対評価が導入される以前は、相対評価が東京都でも採り入れられており、相対評価では、「５」の割合は７％、「４」の割合は２４％、「３」の割合は３８％、「２」の割合は２４％、「１」の割合は７％と完全に割合が決められていました。相対評価が採り入れられていた頃と比較すると、以下の表からもわかる通り、「５」が１２.４％、「４」が２３.３％、「３」が４６.６％、「２」が１３.５％、「１」が４.２％と、「５」と「４」と「３」の割合が大きくなり、「１」と「２」の割合が小さくなっています。

各中学別の評定割合も公表されましたが、中学校間で評定状況に差がかなり生じていることは否めません。極端な事例としては、全教科にわたり「１」の評定が付いていない中学校が１校、一部の教科で「２」と「１」の評定が全く付いていない中学校が１校ありました。しかし、このような格差があるものの、内申点が東京都立高校の選抜に使用されることは間違いありませんので、臨海セミナーでは定期テスト対策を徹底的に行い、内申点も重視した指導をしております。

※四捨五入の処理により、合計が必ずしも１００.0％にならない場合があります。