合格の秘訣は
「1~10まで全てやること」
合格した中学 桜蔭中学「1~10まで全てやること」
入塾時期 小学3年の冬期講習
合格年度 2021年春
将来の夢 お医者さん
4年生の時に桜蔭中学の文化祭に行きました。その時、ボランティア部の方が優しくて、憧れたことがきっかけです。それからは、臨海セミナーでの勉強にもより力が入りました。
友達と授業の合間にお話するのも楽しくて、臨海セミナーに通うのは楽しみでした。教室では、緊張して勉強ができないということもなく、リラックスして授業を受けることができたと思います。
他の人が手を付けない部分までやることです。例えば、他の人が1つの単元の中から、受験に重要なポイントを抜粋して勉強するとしたら、私は単元の全てを勉強するようにしていました。大変だったけど、学校終わりに臨海セミナーの自習室を活用して、リラックスしながらも集中して勉強に取り組んでいました。 部活動が楽しみです。ボランティア部や手芸部、運動部にも入りたいと思っています。また、お母さんから、桜蔭の先生ならではの個性的な授業もあると聞いたので、普段の授業も楽しみです。
保護者様への質問
娘を入塾させたのは、小学校3年生の冬期講習からです。2つ上の兄が受験勉強をきっかけに通い始めるときに、一緒に始めました。臨海セミナーについては、友人から教えてもらったんです。少人数で、アットホーム。生徒の皆さんは楽しく授業を受けていると聞きました。
抵抗感なく通えるように、教室の雰囲気は重視しましたね。自宅から自転車で5分と、距離が近く通いやすいことも大きなポイントでした。
抵抗感なく通えるように、教室の雰囲気は重視しましたね。自宅から自転車で5分と、距離が近く通いやすいことも大きなポイントでした。
朝は、はじめ6時30分に起きていましたが、徐々に早めていき、受験直前期には5時に起きて勉強をしていました。早起きはしていましたが、睡眠はしっかり取っていたので、生活のリズムと勉強のサイクルを整えたことが合格にもつながったのかもしれません。
毎日楽しく学校に通って欲しいですね。親としては、進学して欲しい大学もあるのですが、本人が進学したいところをこの6年間で明確にして、その目標に向けて頑張って欲しいです。同じく目標に向かって頑張る友達もたくさん作って欲しいですね。
担当の講師から見た荒井さん
基本の徹底を最後まで怠らなかった生徒でした。
特に、理科・社会は教科書を何回も繰り返し読み込んでおり、模擬試験では9割以上を常にとるほどの安定感をもっていました。
また、模擬試験の解き直しの質も非常に高く、「どこまで理解できているのか」、「どの点が不明なのか」を明確にすることで、非常に効率よく学習していた様子が特に強く印象に残っております。
その時々においてやるべきことを整理し、確実に実行するという基本を最後まで徹底したことが、結果に繋がったのではと感じております。
特に、理科・社会は教科書を何回も繰り返し読み込んでおり、模擬試験では9割以上を常にとるほどの安定感をもっていました。
また、模擬試験の解き直しの質も非常に高く、「どこまで理解できているのか」、「どの点が不明なのか」を明確にすることで、非常に効率よく学習していた様子が特に強く印象に残っております。
その時々においてやるべきことを整理し、確実に実行するという基本を最後まで徹底したことが、結果に繋がったのではと感じております。
取材を終えて
お話を伺って、荒井さんには芯の強さを感じました。それが表れていたのが「他の人が1つの単元の中から、受験に重要なポイントを抜粋して勉強するとしたら、私は単元の全てを勉強する」というお話です。自分の中で決めたことをやり遂げる、ぶれない姿勢があったからこそ、見事合格につながったのだと思います。
通っていた西葛西校の雰囲気は、お母様がまさに望んでいたように、楽しく学べる環境だったようですね。自粛期間中、ズームを活用したオンライン授業で、友達の顔が見れて良かった、という荒井さんのお話にはこちらもほっこりしました。臨海セミナーを通して、素敵な友人と巡り会えたと思いますが、進学先の桜蔭中学校でも素敵な方々と巡り会い、お医者さんという夢に向かって頑張って欲しいと思っています。