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合格者インタビュー(2022大学受験①)
「毎日コツコツとやり続けること」
入塾時期 中学2年生の春期講習
合格年度 2022年春
部活動 バスケ部
将来の夢 弁護士
塾を探していたころ、臨海セミナーに通う同じ中学校の友達から誘われたのがきっかけです。塾に通う一番の目的は、勉強をして成績を上げること。臨海セミナーは、先生との距離が近く、授業中は当てられる緊張感もあり、自分が求める環境にぴったりでした。
明るくて、よく話し掛けてくれて、相談しやすい印象があります。科目ごとに、長年経験を重ねた先生がいらっしゃるので、どんな質問をしても答えてくれますし、アドバイスも的確で頼もしかったです。
僕は英語が苦手で、英語の勉強に取り組むのをつい後回しにしてしまっていました。そんな時に、受験での英語の重要性を教えてくれたんです。それから、地道に英語の勉強に取り組み、成績を伸ばすことができました。
特に受験に役立ったのが「東大プロジェクト」です。東大の論述試験対策を中心に授業がある他、月に1回、本番の試験と同じ時間、同じ形式でテストが行われます。東大の試験は、難しいうえに量が多く、全ての問題を解くのが困難なくらい解答に時間が掛かるので、時間配分と解くスピードが大切なんです。本番に近い形を、何度も経験できたのは、その感覚をつかむのにとても役立ちました。また、論述の解答を何枚書いても、一つひとつ丁寧に添削してくれたのを覚えています。
「東大プロジェクト」だけでなく、どの先生の授業も楽しかった印象です。授業が楽しかったから、やる気を持って勉強を続けられたと思います。
計画を立てて勉強に取り組むことを意識していました。共通テストが終わり、東大の2次試験までの1カ月間に、勉強したいことを決め、その量は1日どれくらいやれば終わるのか、計画を立てて、その計画通りに毎日続けるようにしていました。
「毎日続けること」が合格の秘訣だと思います。僕は、毎日英語の問題を解いてから寝る、ということを決めていました。はじめは成果が出ず、不安に思いながら続けていました。でも1年間くらい続けたところ、模試の成績が伸びてきたり、数カ月前には解けなかった問題が解けるようになったりと、徐々に成果として表れてきたんです。だから、計画を立て、それを毎日続けることが大切だと思います。
周りの人たちから刺激を受けていたのが大きかったと思います。クラスの人たちは、同じく東大を目指す人たちばかり。レベルが高いのに、勉強を頑張る姿をよく目にしていました。そういった人たちに、ついていけるように、負けないようにと思いながら、勉強を頑張っていましたね。
また、臨海セミナーの先生との会話も良い気分転換になっていたと思います。2次試験前の2月は、特に人と会う機会が少なくなり、気分が落ち込みがちでした。そんな時、臨海セミナーに行って、先生とお話してリフレッシュすることで、改めて勉強に集中していました。
勉強は辛いと思います。勉強をしても成績がすぐに伸びるわけではなく、成果が表れにくいからです。でも、勉強したことは自分の中に必ず蓄積していきます。その蓄積が、きっと本番では花開くと思います。毎日コツコツと勉強を続け、志望校合格に向けて頑張ってください。
担当の先生から見た宮河さん
高3春期では得点率が30%を割っていましたが、上がったり下がったりを繰り返しつつ一年間を大局的に見るとスコアが伸び、2学期半ば以降は平均70%前後になっていました。
本試験よりも難しく設定している問題で、このスコア、この伸びです。真面目でコツコツ、かつ情熱を秘めた性格の彼のことですから、苦しみながらもひたむきに取り組んでいたはずです。
説明会でも、天才型ではないと本人が言っていましたが、東大は努力で入れる大学であることを身をもって示してくれました。
取材を終えて
宮河さんの日々の努力が、東大合格という形で実を結んで本当に良かったと思います。「毎日コツコツと続けること」は、実践するのがなかなか難しいことです。1年以上という長い期間勉強を続けられたのは、宮河さんに東大へ合格するという意志の強さがあったからだと思います。インタビューの中で将来の夢は、困っている人を助けるために弁護士になりたいと教えてくれました。宮河さんの意志の強さなら、将来の夢も叶えられるはずです。応援しています。