合格の秘訣は
「友達と先生の応援」
合格した高校 横浜翠嵐高校「友達と先生の応援」
入塾時期 小学5年生の夏期講習
部活動 バレーボール部
将来の夢 人を支える仕事がしたい
本格的な勉強がしたいと思ったことがきっかけです。臨海セミナーに入塾する前に別の塾に通っていたんですが、そこは算数がメインで他の科目は教えてもらえなかったんです。でも、小学校高学年になったときに「中学進学に向けて、本格的に勉強できる環境を整えたい」と思って、臨海セミナーの夏期講習を受けてみたんです。授業も楽しかったし、家からも近くて通いやすいと感じて、入塾を決めました。
楠川先生から「解答時間を短く設定して取り組むように」って教わってから、時間を一割削ることを意識するようにしました。例えば制限時間50分の過去問をするときは、45分を目標にする。こんな風に普段から時間をしっかり区切る習慣をつけておけば、試験本番で焦らなくなるし、見直しも余裕を持ってできるからって教わったんです。実際に試験当日は、緊張していたけれど余裕を持って解答できたし、最後の見直しで解答の間違いに一つ気づくことができたんです。楠川先生のアドバイスを取り入れて本当に良かったと思いました。
一緒に勉強する友達や先生の応援があったから、合格できたんだと思います。臨海セミナーでずっと一緒に勉強していた友達がいるんですけど、その子が自習室で勉強している姿を見ると「私ももっと頑張ろう」ってやる気が湧いてきました。それに受験期は臨海セミナーの先生たちも忙しいのに、最後まで親身になって質問に答えてくれたり、校舎を長く開けてくれたり、言葉だけじゃなくて行動で応援してくれたんです。「友達と頑張る」「先生たちの想いに応えたい」っていう想いがあったからこそ、最後まで頑張れたんだと思います。
担当の先生から見た田中さん
まず、先生に言われたことを本当に素直に聞いて勉強をしてくれました。
印象に残っているのは、苦手な英語の長文を克服する際、相談に来て、自分がおススメした音読を一生懸命やってくれ、随時私に報告してくれたことです。
また3年の後半ではそこに「能動的」な姿勢が加わりました。
「今は自分はこの単元の弱点克服をしたいのでこの課題の変わりにこれをしていいですか?」
などと、自分で考えて勉強するようになりました。
「先生の言ったことを聞いて実行する素直さ」と「自分に今何が必要かを客観視し行動できる能動性」が田中さんの合格の秘訣だったと思います。
印象に残っているのは、苦手な英語の長文を克服する際、相談に来て、自分がおススメした音読を一生懸命やってくれ、随時私に報告してくれたことです。
また3年の後半ではそこに「能動的」な姿勢が加わりました。
「今は自分はこの単元の弱点克服をしたいのでこの課題の変わりにこれをしていいですか?」
などと、自分で考えて勉強するようになりました。
「先生の言ったことを聞いて実行する素直さ」と「自分に今何が必要かを客観視し行動できる能動性」が田中さんの合格の秘訣だったと思います。
取材を終えて
少し恥ずかしそうにしながらも、しっかりとインタビューに答えてくれた田中さん。取材に同席された大野先生のエピソードを話すたびに笑顔がこぼれていて、お二人の信頼関係の深さが伝わってきました。大野先生に田中さんの印象を伺うと「すごく気遣いができる子で、質問もこちらの様子を確認してうえで、タイミングを見計らって聞きに来てくれました」と語ってくださいました。
そんな田中さんの将来の夢は「人を支える仕事」。臨床心理士として活躍されるお母さまのようになりたいと思ったことがきっかけだそう。これからもさまざまな出会いや人とのつながりを通して、素敵な未来を切り開いてほしいですね。