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不安解消!「受験生のよくあるご質問」にお答えします

入試情報センター
入試情報センター
公開日:2023年10月10日

今回は、公立高校入試に関する「よくあるご質問」にお答えします。

Q1.学校によって試験の内容や、内申と試験の比重が異なるそうですが、どうやって確認すれば良いですか?

A.
都府県により、また高校ごとに、実施する検査・各資料の扱い方が決まっています。この資料は夏から秋にかけて発表されるものですが、2024年度入試に関しては下記の通りです。
【神奈川県】
2023年6月に「選考基準」発表。 ペンギン入試レポート6月臨時号
【東京都】
2023年9月に「選抜実施方法」発表。 →『ゴールめざして』2024に掲載しております。
【千葉県】
2023年7月に「検査内容」発表。 ペンギン入試レポート7月臨時号
【埼玉県】
2023年7月に「選抜基準」発表。 ペンギン入試レポート7月臨時号
【大阪府】
2023年7月に「学力検査問題の種類並びに学力検査の成績及び調査書の評定にかける倍率のタイプ」発表。 ペンギン入試レポート7月臨時号

Q2.入学願書に第2志望を記入できますか?

A.
【神奈川県】
◇『農業・工業・水産に関する学科』を志願するとき、同じ高校の同じ課程・同じ『○○に関する学科』の範囲内に限り、別の学科・コースをそれぞれ第1志望・第2志望として志願できます。
◇横浜市立戸塚高校(全日制)の普通科を志願するとき、一般コース・音楽コースを互いにそれぞれ第1志望・第2志望として志願できます。
◇横浜国際高校を志願するとき、国際科(国際バカロレアコースを除く)・国際科国際バカロレアコースを互いにそれぞれ第1志望・第2志望として志願できます。
【東京都】
(一般推薦・学力検査に基づく選抜 共通)
志望する高校の同一の学科内に2科(2分野)以上ある場合(芸術に関する学科を除く)のみ、第2志望として他の1科(1分野)に限り志願することができます。ただし、同一の都立高校内に普通科とコース、農業科と家庭科等、複数の学科がある場合は、それぞれ別の学科として扱うため、一方を第1志望とした場合、他方を第2志望に指定することはできません。
(学力検査に基づく選抜のみ)
立川高校の理数科を第1志望とする場合は同校の普通科を、科学技術高校の理数科を第1志望とする者は同校の科学技術科を、それぞれ第2志望に指定できます。
【千葉県】
同じ高校・同じ課程の範囲内に限り、二つの学科をそれぞれ第1志望・第2志望として志願できます。
【埼玉県】
第2志望の出願を認めている高校について、教育委員会がまとめて発表しています。ここに掲載のある場合のみ第2志望の志願が可能です。
2024年度についてはこちら→https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/238245/39beppyou_r6.pdf(別表4・5)
【大阪府】
出願は特別選抜・一般選抜ともに1高校1学科のみとなりますが、募集人員を複数学科ごとに設定している学校では、他の1学科を第2志望として出願することができます。

Q3.現在住んでいる都府県以外の公立高校を受験することは可能ですか。
A.
高校入学時に一家で転居している場合を除き、現在住んでいる都府県以外の公立高校を受験することは原則としてできません。ただし、埼玉・千葉・茨城・群馬・栃木の県教委がお互いの隣接地域内の公立高校に出願できるよう隣接県協定を結んでいるため、これらの県に関しては、現在住んでいる県以外の受験が可能です。(その際受験できる公立高校は1校のみとなります。)


今回の掲載内容はほんの一部ですので、入試について心配事が出てきた場合は、お通いの臨海の教室までご相談ください。疑問点や不明点から来る不安は早めに解消しておき、すっきりとした気持ちで勉強に集中しましょう!(本内容は全日制高校についての情報です。)

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