コラム
面接の注意点をおさえておこう
入試情報センター
公開日:2024年01月31日
私立高校・公立高校問わず、入試において面接を実施する場合があります。中学3年生の皆さんは、高校入試で初めて経験する面接に対して、どんな対策をしたらよいか疑問に思っているのではないでしょうか?
入試において、面接は調査書の評定や学力検査では測れない「生徒一人ひとりの特性・長所・意欲」などをみるために行われます。面接試験の試験官は、受験生の総合的な人物評価をする際のポイントとして、主に①服装、②態度、③言葉遣い、④人柄、⑤応答内容、⑥全体的な印象の6点をチェックしています。
面接試験は短時間ですが、その時だけ自分をよく見せようとしたり、緊張して何も話せなくなってしまうことはマイナスに捉えられかねません。普段の自分を飾らずに表現できることが好印象につながりますので、志望動機や入学後の展望など、面接で質問されそうな事柄について、自分の考えを自分の言葉でまとめておきましょう。 また、挨拶の仕方や身だしなみ、言葉遣い、面接中の態度などについては、面接本番で自然にきちんとできるよう、普段の生活の中で気を付け、習慣にしておくことも大切です。
面接の注意点の詳細は「ペンギン入試レポート」に記載しています。事前にチェックして、自信を持って本番を迎えましょう。