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効率の良い暗記法

小中学部
小中学部
公開日:2024年02月24日
人は時間が経つと覚えていたことを忘れてしまいます。また時間が経ちすぎると思い出すことも難しくなると言われています。
では逆に忘れずに覚えているのは、どんなことでしょうか?

例えば
①自宅から学校までの行き方
②家族・友人の名前
③食べ物・飲み物の名前
などです。
これらは普段から接する機会が多いので忘れないままでいられるのです。

では、勉強ではどうでしょうか。

英単語、漢字、公式など、その場では覚えたつもりになっていても、いざテストとなった時に思い出せないこともあると思います。

今回はおススメの暗記方法を1つ紹介します。
覚えるのは5秒でOK。思い出すことに力を入れる方法です。
「覚えよう」とすると情報を頭に入れる事に注力してしまい、教科書を何回も読み込んだり、教科書を見ながら単語を書き写したりしてしまうものです。
それよりも「教科書を見ずに思い出す」ように書いていった方が効率良く覚えられるはずです。
また、この方法を使うための工夫をいくつかお伝えします。

ポイント① 覚えたいことを思い出しやすい形にする

例:794年 平安京に都を移す。
多くの方が「鳴くよ、ウグイス平安京」と覚えたのではないでしょうか。
年代とキーワードを覚えやすい形にすることで今も覚えている人はいるでしょう。

ポイント② 覚えたいことを何回も復唱する

数学の公式なども思い出しながら復唱していきましょう。

ポイント③ 復唱するスピードを上げる

はじめはたどたどしかった復唱も回数を重ねることですらすら言えるようになります。

ポイント④ 思い出せなかったものはノートに書き込み、定期的に何回も思い出す

思い出すことができなかったものは、学校のノートに書いたり、見直し専用のノートを作成し、1週間に1回、月に1回などで復習を入れていきましょう。

思い出す最適なタイミングは、「忘れそうになる直前」です。
勉強した1時間後・3日後・10日後に、少ないヒントから答えを思い出せるかチェックしてみましょう。
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