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必見!三者面談の注意点は?

入試情報センター
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公開日:2023年11月13日

11月から12月にかけて、中学3年生は中学校での三者面談に臨まれることと思います。

担当の先生やご家庭の方針にもよりますが、この三者面談の主な目的は、高校入試の資料となる成績を確認し、「第一志望は公立高校か・私立高校か」、「どの私立高校を受験するのか」を決めることです。

国や地域による補助金制度が充実している今、第一志望かどうかにかかわらず、私立の受験校・併願校は必ず確保すべきです。私立の受験校については、この三者面談までにしっかりと検討しておいてください。

三者面談を受ける際のポイントは2点です。

①三者面談の日程はできるだけ早い時期が望ましいです
担当の先生にもよりますが、三者面談では成績が提示され、その成績をもとにいくつかの私立高校から受験校を決めてくださいとお話がある場合が多いです。三者面談の場では受験校をすぐに決定する必要はありませんが、中学校の担任の先生に私立高校へ提出する書類を作成していただく関係上、返答期日は必ず存在しますお住まいの地域などによりこの期日は異なりますが、早めに三者面談を受けるほど、最終的な受験校を決定するまでにご家庭で検討していただける期間が長くなります。納得のいく私立高校を受験するため、余裕を持って三者面談のスケジュールを組んでください。

②志望校決定で重視する事柄に優先順位をつけておきましょう
三者面談の際に「どの私立高校が良いか分からない・・・」といった事態に陥らないよう、事前に複数の私立高校の学校見学や説明会に参加して、それぞれの高校の校風や教育方針を見極めておきましょう。また、「どの要素を重視して受験校を決めたいのか」の優先順位をつけておきましょう(生徒や先生たちの雰囲気・面倒見・コースの種類や内容・偏差値・通学経路や所要時間・学費・入学手続きの延納制度...など)

『孫子の兵法』によれば「戦いはその前からすでに始まって」います。三者面談はべつに戦いではないのですが、事前にポイントを理解し、準備をしておきましょう!

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