随筆文、物語文、詩、説明文といった様々な種類の文章を読む力が必要です。

自らの体験を、テーマに沿って作文に表現する力が必要です。

今年は、作文の出題数や形式が変わりました。当日の問題形式変更に対応する力が必要です。

例年、文章の要点をまとめる問題と自分の意見を述べる問題が出題されます。よって要約と自分の意見を論理的にまとめる記述力育成が必要です。

例年、資料の読み解き、データの比較分析及び計算問題、グラフの作成などの問題が出題されます。どの問題も一見難しく見えますが、1度解き方がわかれば実は解きやすいという問題が多いです。よって過去問を実施し解答用紙を元に正しい解き方を理解して繰り返すことが重要です。

例年、理科から1題、算数から１題の2題構成です。
理科は日常生活に関わる問題が多く、どのように解答すべきかをイメージできるように何度も反復する必要があります。
算数は立体や規則性からの出題が多く、条件を整理できれば書き出しで対応できる問題が多いです。適性Ⅲは一見難しそうに見える問題が多く点数の差もつきやすいですが、対策することで高得点を狙えるテストです。よって、何度も過去問を繰り返し本人の書き方、解き方を定着させることが重要です。

問いに対して必要な内容を探し出し、再構成する力が必要です。比喩表現を別の言葉で言い換える語彙力もポイントです。

筆者の主張や文章の要旨をまとめる力が必要です。指定された字数内で調整する力が大切です。

読み手を納得させる手順を踏まなければ理解されません。作文の場合は自身の体験談を端的に説明する練習が必要です。

意見→理由→体験→まとめの流れで短い文を使い作文をまとめていくことがポイントです。

条件をよく読んで課題文における筆者の考えを読み解いておいて、作文に反映させることも大事になります。

問いかけや条件を踏まえ、なぜその式や考え方が成立するのか、理由や過程を書き出して試行錯誤していくことが必要になります。

作文では、自身の考えを書くことはもちろんのこと、筆者の意見を正確に読み取る力も必要です。

持っている知識をどの場面でどう使うかを瞬時に判断しなければなりません。同時に粘り強く問題に取り組む力も必要です。

与えられた条件を表など、自分なりにまとめていきます。難しい表現や複雑な条件の問題も、自分で噛み砕いて理解できる力が必要です。

制限時間の中で全ての問題を解かなければならないため、
問題を的確に読み、的確に解くという対応力が問われます。

文章の要点や、質問にて問われていることに対し、的確に・簡潔に答える力が求められます。

「自分はこう思います」だけでなく、「自分はこう思います。なぜなら～」と、説得力ある文章を書く力が求められます。

設問・文章共に『要は何を言っているか』という視点で読み解ける力が必要です。

文章の要旨を適切にまとめる力や説得力のある論理構成を組む力が必要です。

頻出テーマ及び単元についての知識学習が必要です。

限られた時間内に膨大な量の文章や資料から必要な情報を正確に読み取る力が必要です。

作文だけでなく、その他もほとんどが記述問題であり、一貫性・説得力のある文章を書く必要があるため、思考した内容を順序だてて表現する力が必要です。

富士高附属中の問題は適性検査における理系の占める割合が高くなっており、例年出題されている条件整理・数の性質・図形の問題に対応する力が必要です。

自分の伝えたいことを分かりやすく伝える力が必要です。答えが分かっていても、正しく書けなければ正解にはなりません。正しい言葉で正しく書ける練習をしましょう。

資料の読み取りはとても重要です。必要な情報を、いかに正確に読み取れるかが大切です。自分が知らない知識でも資料から読み取れる問題が多く見られます。読み取りの練習をしっかり行いましょう。

見たことがある、やったことがあるという経験が本番では役に立ちます。
何度も繰り返し練習し、本番に備えましょう。

規則性を扱う問題が多く、ルールを見つけて、続きの問題を解いていきます。ルールの見つけ方や、注目すべき箇所についてを知ることで、合格に近づくことができます。

かつての九段中等では、虫眼鏡が配布され、「自分で見て考えなさい」という聞かれ方もしていました。その資料で伝えたいことは何か、最も重要なことは何か。九段で今なお問われるのは、資料やデータの観察力です。

観察力とも通じるところです。計算問題なども複数ある九段ですが、ここを確実に正解するところから始まります。