2020合格体験記

相澤 ひとみさん

Q　臨海セミナーに入塾したきっかけはなんですか。

Q　臨海セミナーで印象に残っている授業を教えてください。

青木陽介先生の英語の授業がすごい楽しかったです。青木先生は問題を順序立てて理論的に解説してくれるから、すごく分かりやすいんです。それに授業中に積極的に当ててくれるから授業にも楽しく参加できたし、もともと好きだった英語がもっと好きになりました。

Q　苦手な科目はどうやって克服されましたか。

社会がすごく苦手で、補習のときに先生に何度も質問しました。初めはどの科目を演習したらいいかアドバイスを貰って勉強していました。それを繰り返しているうちに、ただ暗記するだけじゃなくて「なぜこうなったんだろう」って理由を考えるようになったんです。そこからは疑問点をノートに書き出して、先生に渡すようになりました。質問量がすごく多いときもあったんですが、先生は嫌な顔一つせずに丁寧にノートに返事を書いてくれて、私も理解するまで何度も読み返しました。おかげで、今では社会が大好きになりました。

Q　臨海セミナーの授業の様子はどんな感じでしょうか。

Q　臨海セミナーに入塾して勉強方法に変化はありましたか。

川原塚克也先生から「復習の重要性」を教えてもらってから、一度解いた問題も繰り返し取り組むようになりました。例えば数学は「間違えた問題も、一回解けたらそれでいいや」って思っていたんですけど、間違えた箇所は時間を置いてからもう一回挑戦するようにしました。あと、目標設定を細かく設定するようになりましたね。まず、１か月後の模試で取りたい目標偏差値を決める。そこから１週間毎と、１日毎の目標も決めて、計画的に取り組んでいました。中学３年生になると、自宅だと漫画やスマホなどの誘惑が多いから、朝9時ぐらいに臨海セミナーにきて、22時ぐらいまで勉強していました。臨海セミナーだと勉強に集中できるし、先生や友達と話すことでリフレッシュもできるから、私にとっては受験勉強に最適な環境でした。

Q　合格の秘訣を教えてください。

日々の積み重ねだと思います。直前期になると、焦っていろいろな勉強方法に手を出したくなると思うんです。でも、勉強って復習がすごく大切だから、志望校の過去問を何回も解いたり、苦手な科目を繰り返し勉強したりすることが合格への道だと思います。

Q　受験生の皆さんに応援メッセージをお願いします。

勉強が上手くいかなくて、模試の結果が下がってしまうこともあると思いますけど、最後まで自分を信じて頑張ってください。

取材を終えて

相澤さんは勉強するのが本当に楽しくて仕方がないという感じで、取材中も常に笑顔。インタビューでよく話題に上がっていた落合先生も「受動的な学習スタイルが多い中学生のなかで、相澤さんは本当に積極的に勉強を楽しんでいました。だからこそ、定着も人より早かったですし、能動的な姿勢を尊敬しています」と語ってくださいました。何事も楽しもうとする姿勢が魅力の相澤さんですが、将来の夢はまだ模索中。入学先の横浜翠嵐高校も、自分の可能性を広げるために入学を決めたそうです。これから様々なことを見聞きしていくなかで、なりたい自分を見つけ出して、素敵な未来を切り開いていってくださいね。

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