lp_suiran_KV.png 神奈川県内の公立高校最難関といわれる横浜翠嵐高校。
毎年多くの難関大学合格者を輩出しており、 毎年倍率も高く、超人気校です。 (2022年の東京大学合格者は52名)
神奈川公立入試問題は、難易度が年々上がっています。
そんな中、横浜翠嵐高校受験者の合否をわける問題を徹底分析いたしました!今年度の受験者は要チェック!

2022年度 神奈川県公立高校入試ではこんな問題が出ました!

特色検査

入試ではこう出た!

令和4年度横浜翠嵐高校入試問題 特色検査 共通選択問題 問7(ア)ⅱより


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臨海オリジナル特色模試では、こう出ている!

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問われている内容が一致!!
問題を解くために必要な図が一致!!
記述の条件が一致!!
特色検査の共通化以前から、横浜翠嵐高校では水に関する問題が頻出です。人間は水がなければ生きられませんので、必然的に関わりが深くなります。そのため水は身近なテーマとなり、図やグラフ、表といった様々な形の資料を提示可能であり、また、理科にも社会にも切り分けられる横断的題材です。このようなことから、水、特に水の状態変化を題材とした出題がなされる可能性は高いと判断し、臨海セミナーのオリジナル特色模試で出題するに至りました。

入試ではこう出た!

令和4年度横浜翠嵐高校入試問題 特色検査 共通選択問題 問7(ア)ⅰより

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臨海オリジナル特色特色テキストでは、こう出ている!

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与えられたグラフが一致!!
問われている内容が模式図付きで一致!!

入試ではこう出た!

令和4年度横浜翠嵐高校入試問題 特色検査 共通選択問題 問6(オ)より

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臨海オリジナル特色特色テキストでは、こう出ている!

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三角比という中学生には未知の概念を使う問題が一致!!
三角比の値をまとめた表が一致!!
横浜翠嵐高校では、新規知識の提示とその理解を問う問題は、共通化以降毎年出題されています。また、大学入試で問われる高校学習内容が題材となることも珍しくなく、たとえば昨年度では視細胞の分布密度が題材となりました。高校で学習する三角比は、与える情報は短い定義と数値の表だけで済み、新規知識を提示するには適しています。一方で高校生でもつまずく生徒が少なくない内容ですので、理解を問う問題としても適しています。以上のことから、三角比を題材とした出題がなされる可能性が高いと判断し、テキスト内で扱うに至りました。

2022年横浜翠嵐高校合格者の声

横浜翠嵐高校合格 中島さん

Q.臨海セミナーに入塾して勉強方法に変化はありましたか。

「自分から勉強する」という習慣が身に付きました。小学生のころは学校の宿題をやるぐらいで、自分から進んで勉強するタイプではありませんでした。でも、臨海セミナーに入って、自分の苦手科目や間違えやすいポイントを勉強するようになりました。臨海セミナーの授業は積極的に生徒が指名されるので、分からなかったり、答えがスムーズに出てこなかったりすると「自分はここが弱いのか」と気付きます。それに克服したい科目を先生に相談すると、それに特化した宿題を出してくれるので、自然と勉強するようになりました。

Q.苦手科目はどうやって克服しましたか。

僕は数学が苦手で、一つの問題に時間が掛かってしまっていました。そこで、例え正解しても臨海セミナーの先生に「この解き方で合っていますか」「もっと効率的な解き方はありませんか」って質問するようにしていました。授業後に20~30分質問してしまうこともあったんですけど、先生は丁寧に教えてくれたし、類似問題や問題の出され方が違ったときの対処方法なども教えてくれました。

あと、苦手な科目ばかりやっていると、どうしても他の教科が疎かになってしまいます。でも、臨海セミナーの先生が「ここの解き直しや復習はやっておきなさい」と重要なポイントやアドバイスをくれるから、他の教科も成績を落とすことなく勉強できました。

横浜翠嵐高校合格 礒原さん

Q.クラスはどういった雰囲気でしたか。

和やかな雰囲気で、一つのチームのようでした。私の場合、同じ学校、同じ塾、同じ志望校の友達が7人もいました。模試の結果が出たら、お互いの点数を比較したりと、成績もやる気も一緒に高め合えたと思っています。みんなで受かろうという気持ちもあって、クラスは志望校合格のために頑張る一つのチームみたいな感覚でした。

Q.受験勉強は1日にどれくらいしていましたか。

受験直前期には、1日12時間くらい勉強をしていました。小学生から臨海セミナーに通い始めて、学習習慣が身に付いていたので、高校受験に向けての勉強も長い時間できたのだと思います。もちろん勉強が苦しい時もありました。そんな時は、ここで逃げてしまったらクラスメイトに負けてしまうと思って頑張りました。自分一人ではなく、同じ志望校のクラスメイトがいることは、心の支えになりましたね。また、成績が伸びている実感があったのも、頑張れた理由です。夏休みのころ、石井先生から「数学は量が大事」というアドバイスをいただいて、数学の勉強に時間を多く割くようにしました。すると、夏休みが終わったころには過去に解けなかった問題がすらすら解けるようになり、テストの点数も25点上がりました。そのまま受験直前まで成績が伸びていた実感があったから、勉強を頑張ることができたと思います。

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メディア掲載

★朝日新聞EduAで、取材記事が掲載されました。
『なぜ臨海セミナーは「特色」に強いのか 神奈川県公立高校入試の特色検査「生きる力」から考える傾向と対策』

飯沼 徹先生 ESC難関高校受験科事業部長

25年間『まりお先生』の愛称で親しまれている、明るく熱い数学講師。神奈川・埼玉・東京での地域責任者、教務責任者を歴任。2018年ESC難関高校受験科事業部責任者となり、2022年に念願の横浜翠嵐高校合格者数全国学習塾No.1を獲得。「受験を通して成長してもらいたい」「高校受験がゴールではない」と常に生徒たちに語り掛けている。