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学校別 特色検査の分析

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2024入試特色検査出題高校

18校が「共通問題」を実施!

横浜翠嵐・川和・希望ケ丘・横浜平沼・光陵
柏陽・横浜国際・横浜緑ケ丘・多摩・横須賀
鎌倉・湘南・茅ケ崎北陵・平塚江南・小田原・厚木
大和・相模原

特色検査の位置づけ

神奈川県教育委員会の入学者選抜Q&Aによると、「高等学校が共通の検査以外に各校の特色に応じて実施することができる検査で、学力検査や面接では測ることのできない総合的な能力や特性をみる検査」と説明されています。
また、本ページでは特色検査を以下の2種類に分けて説明していますが、いわゆる難関校では、「自己表現検査」が採用されています。
実技検査 ※スポーツ科、音楽科、美術科等の高校
与えられた題材のデッサン、口頭による英問英答、スポーツ種目の技能検査、楽器の演奏など、それぞれの高等学校の特色に応じた内容となります。
自己表現検査 ※難関校はこちらの説明になります
与えられたテーマに基づくスピーチによる発表、指定したテーマについてのグループ討論、中学校までの学習を教科横断的に活用した設問に対する答えや考えの記述など、それぞれの高等学校で設定した内容となります。
自己表現検査は高校ごとに異なる概要になっていますが、すべて「高大接続改革」の中で提唱された「学力の3要素」に基づいています。

「高大接続改革」の必要性

▼【資料】学力の3要素(文部科学省ホームページより)

2024特色 設問分析

各校、大問は4題です。問1と問2が共通問題、問3~問6が共通選択問題となっており、各高校が問3~問6から2題を選択して出題します。
全体を通して、初見の資料・概念の理解や情報の活用と、それらに基づく立式能力が求められます。普段から基礎暗記や反復練習だけでなく、科目知識の意味を考え原理原則を確認し、理解を心がけることが必要です。
また、時間配分に気をつけながら、簡単そうな設問は確実に取りつつ差がつきそうな設問に挑戦していきましょう。

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▼特色検査共通問題・共通選択問題採択表 2024tokushoku_02.png
▼共通問題 2024tokushoku_03.png
▼共通選択問題
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