千葉県公立高校入試

学力検査の出題方針

千葉県教育委員会は、2019年度千葉県公立高等学校入学者選抜における学力検査の出題方針について発表いたしました。(※以下、原文より一部抜粋)

国語


・「話す」「聞く」「書く」「読む」の基礎的・基本的な力をみる
・〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕の基礎的・基本的な力をみる
・様々な文章について内容を的確に理解し、書き手の伝えたいことなどを考察する力をみる
・与えられた材料について自分の言葉で考えを適切にまとめたり、相手に的確に伝えたりする力をみる

数学


・数学の基礎的・基本的な知識・技能を身に付けているかをみる
・多面的にものを見ることや論理的に考えることの基となる、数学の理解力をみる
・事象を数理的に考察し、処理するための判断力及び表現力をみる
・数学的な見方や考え方を総合的に活用するための思考力をみる

英語


・英語の基礎力、基本的な知識や技能を、全領域にわたり身に付けているかをみる
・音声を通しての理解力や応答力、大切な事柄を落とさず聞き取り、適切に判断して答える力や対話文等により、文脈を理解し適切に発話する力をみる
・文章の概要や要点を把握する力、筆者の意図や考え、文脈などを把握する力、文章や図表等から読み取った情報を基に判断して思考する力をみる
・基本的な単語を書く力とともに、条件作文の中で英語を用いて自分の考えなどをまとめ、表現する力をみる

理科


・第1分野、第2分野からバランスよく出題する
・基礎的・基本的な知識・技能並びに科学的な見方や考え方を身に付けているかをみる
・図や表を基に、科学的に判断する力や結果を表現する力をみる
・課題を多面的、総合的にとらえ、科学的に思考し、解決する力をみる

社会


・地理的分野、歴史的分野及び公民的分野からバランスよく出題する
・基礎的な知識・技能、現代社会の諸問題に対する関心や理解の程度をみる
・統計や地形図、写真などの諸資料を活用して社会的事象を判断
・分析する力とそれを表現する力をみる・社会的事象を総合的に考察する力や筋道を立てて思考する力をみる

学区について

全日制普通科には通学区域があります。自分の住んでいる学区と隣接する学区にある高校の中から1校を選んで志望することになります。市立の場合は、市や学科によって区域が変わります。

  • 第1学区
  • 第2学区
  • 第3学区
  • 第4学区
  • 第5学区
  • 第6学区
  • 第7学区
  • 第8学区
  • 第9学区
所在市町村:
千葉市

出願可能学区:
第1・2・4・6・7・9学区
所在市町村:
船橋市・習志野市・八千代市
市川市・松戸市・浦安市

出願可能学区:
第1・2・3・4学区
所在市町村:
鎌ヶ谷市・我孫子市・柏市・流山市・野田市

出願可能学区:
第2・3・4学区
所在市町村:
四街道市・八街市・佐倉市・酒々井町
富里市・白井市・成田市・栄町・印西市

出願可能学区:
第1・2・3・4・5・6学区
所在市町村:
多古町・神崎町・東庄町・銚子市
旭市・香取市・匝瑳市

出願可能学区:
第4・5・6学区
所在市町村:
芝山町・東金市・大網白里市
九十九里町・山武市・横芝光町

出願可能学区:
第1・4・5・6・7学区
所在市町村:
白子町・茂原市・長柄町・長生村・一宮町・睦沢町
長南町・いすみ市・御宿町・大多喜町・勝浦市

出願可能学区:
第1・6・7・8・9学区
所在市町村:
鋸南町・鴨川市・館山市・南房総市

出願可能学区:
第7・8・9学区
所在市町村:
木更津市・君津市・富津市・袖ヶ浦市・市原市

出願可能学区:
第1・7・8・9学区

入学者選抜制度について

千葉県公立高校の選抜は前期選抜と後期選抜に分かれます。前期選抜における募集枠については、普通科は全定員の30~60%、専門学科・総合学科は50~100%の割合で各高校が設定します。

前期選抜

検査の内容

【1日目】

受検生はすべて学力検査(5教科)を受検します。各教科50分100点満点(計500点満点)で行われます。なお、国語には聞き取り検査が、英語にはリスニングテストが含まれます。

【2日目】

各校で、面接、集団討論、自己表現、作文、小論文、適性検査、学校独自問題による検査、その他の検査のうちから、いずれか1つ以上を実施します。

選抜方法

5教科の学力検査の結果・各校で実施した検査の結果・調査書の内容・(一部の学校で)志願理由書等を総合して選抜の資料とします。

尚、調査書の評定については下記の算式1によって算出した数値を選抜の資料とします。

nyushi_jhs_c01_img01.png 例:中1・2・3の成績はオール4、▲▲中学の評定平均3.3である太郎くんの場合 nyushi_jhs_c01_img02.gif

後期選抜

検査の内容

5教科の学力検査(各教科40分100点満点?計500点満点)と、必要に応じて各校が面接や適性検査等を実施します。なお国語には聞き取り検査が英語にはリスニングテストが含まれます。

選抜方法

調査書点と学力検査の2つの成績をもとに、2段階で選抜がおこなわれます。

第1段階

次の(ア)~(ウ)の条件を満たす者をA組とし、合格者となります。

(ア)前期選抜で用いた算式1で順位をつけ、受検者が募集人員以内(定員割れ)の場合は受検者の80%以内、受検者が募集人員を超える場合は募集人員の80%以内にいること。

(イ)学力検査の5教科の得点合計で順位をつけ、受検者が募集人員以内(定員割れ)の場合は受検者の80%以内、受検者が募集人員を超える場合は募集人員の80%以内にいること。

(ウ)調査書の記載内容、学力検査の個々の得点、各校で実施した検査の結果等で特に問題となる点がないこと。

第2段階

A組に属さない者(第1段階で合格にならなかった生徒)をB組とし、以下の算式2で求めた数値と下記(ア)~(エ)を資料として総合的に判定します。

nyushi_jhs_c01_img03.png

例:太郎くん・花子さん・次郎くんが県立臨海高校を受験した場合

★第1段階選考

【県立臨海高校の基準】

入試得点350点が募集人員の上位80%、選抜資料内申105が募集人員の上位80%

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★第2段階選考

太郎くんと花子さんが、各高校で定める整数値Kが1と3の高校を受ける場合

nyushi_jhs_c01_img07.gif 受検する高校がKをいくつに設定しているかによって、状況が異なることとなります。

傾斜配点のある場合

【理数科】数学および理科の入試得点を1.5倍から2倍して選抜がおこなわれます。

【外国語に関する学科】英語の入試得点を1.5倍から2倍して選抜がおこなわれます。

よって、理科と数学を1.5倍する理数科の学校を受検する場合は、上段の入試得点だとしても下段の入試得点で選抜されます。

  • 入試得点
  • 傾斜配点後の点数
80
80
70
80
70
80
120
70
120
70

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入試で合格をつかむためには、まず調査書の内申点をとれるように中学校の定期テストできっちり点数をとり、宿題や課題などの提出もしっかりとおこなっていき、前向きな姿勢で中学校の授業に取り組む必要があります。臨海セミナーでは常にその重要性について伝えながら学習指導にあたってまいります。 また、通常授業・宿題管理・小テスト管理・進路指導・進路情報提供・入試対策においても、できる限りの応援をさせていただきます。

入試で合格を勝ち取ることができるよう、志望校合格に向けて、懸命に指導にあたらせていただきます。十分な情報と入試に出題される内容を的確におさえた授業、なおかつ生徒のやる気を引き出す授業を展開し、生徒の志望校合格という一つの夢の実現を目指してまいります。