講師紹介

東大英語

河本 仁洋

■指導方針・メッセージ
20年近い講師歴を通じて様々な生徒に出会い、上級クラス~中級クラスまで幡広いレベルのクラスを担当しました。レベルに応じた英語の習得方法を長年に渡って伝授しています。
■講師になるまでのヒストリー/経歴
早稲田大学文学部英文専修。体育会応援部に属していました。

土田 秀彦

■座右の銘
On my beat! (自分のビートで生きる)
■指導方針
英語をフィーリングではなく「論理的に読める」そして「問題が解ける」ようになってもらえるように心がけています。また、その後の人生においても、学ぶ面白さを感じ取り、自分を磨き続ける人になってもらえるような話しをしています。
■講師になるまでのヒストリー/経歴
University of Michigan Ann-Arbor(ミシガン大学アナーバー校)Communication(コミュニケーション学部)
英検1級
通訳案内士
■東大受験を検討している生徒に向けてのメッセージ
練習は決して裏切りません。ひたむきに自分を磨いて、日本一努力して下さい。
その助けを精一杯、そして温かくサポートします。

岡本 元司

■座右の銘
人間万事塞翁が馬
■指導方針
まず基礎をしっかり固めること。名投手 工藤公康が言っていました。
「練習で一番大切なのはキャッチボールである」と。
英語も「文法」や「読解のルール」「英作文の基本表現」など、基礎固めがなによりも重要です。
授業では、毎回「英文和訳」と「英作文」の課題を出し、添削指導を行います。
記述型の解答力を伸ばすためには添削指導が欠かせません。
また、語源を用いた単語の学習法を実施しています。語源から理解することにより、単語が覚えやすくなり、知らない単語も類推できるようになります。
■講師になるまでのヒストリー/経歴
大学時代に留学をするために英語を本格的に学び始め、英検1級を取得。諸事情で留学はできなかったが、せっかく学んだ英語を生かすために英語講師の道に進む。
臨海セミナーでは、昨年まで「早慶上智総合英語クラス」の全校の責任者をしていた。
■東大受験を検討している生徒に向けてのメッセージ
「東大の英語」と言えば、「超難問」「日本一難しい」と思われがちですが、そうでもありません。英語自体の難易度で言えば、もっと難しい英語を出題するところはあります。しかし、東大の場合「要約」「文挿入」「英作文」「リスニング」「文法」「和訳」「長文読解」と問題形式が多様であるのが特徴です。
英語の出題傾向から、東大の英語に対する姿勢が透けて見えます。「難問より基礎を重視」「論理的に文章を読む」「コミュニケーション英語の重視」です。
授業でも上記の点に力を入れていきます。特に「英作文」と「リスニング」は苦手な生徒が多いので、早めに対策をしていきます。

東大数学

中村 太郎

■座右の銘
一を聞いて十を知る指導方針数学は、本質を理解することで応用力が身に付き、発展的な問題に触れることで本質的な理解が深まる。自分はそのバランスを調整することが役目だと思っている。生徒一人一人がプレーヤーなら自分は監督である。
■講師になるまでのヒストリー/経歴
高校時代から数学が好きだったが、それよりもバスケが好きでバスケに明け暮れる高校・大学時代を送る。バスケ引退後、アルバイトで塾講師を始め、気付いたら今は塾・予備校講師に。
■東大受験を検討している生徒に向けてのメッセージ
高校数学を学ぶにあたって以下の2点に気を配ってもらえればと思います。
まず1点目は、数学の勉強方法です。
よく「数学は本質を理解することが大事」と言われます。しかし、いきなり本質を理解するのは難しいことです。ですから、まずは「問題が解けること」を目標にしてください。それがクリアできたら、「なぜその解法なのか」「問題の背景に何が潜んでいるのか」を考え、それが本質を理解することに繋がります。数学って楽しいなと思えるのは、自分で答えを出してそれが正しい答えだったときだと思います。まずは解き方を覚えて数学と仲良くなってもらいたいです。
2点目は、そもそもの勉強に対する姿勢です。
これは数学に限ったことではないですが、学習するとは人から教わることではなく、「疑問をもつこと」「自分で考えること」だと思います。考えることをやめた人間に成長はありません。ただ、高校生は忙しいですから、我々が少しだけお手伝いします。それを元にあれこれ考えて成長していってください。

仲屋 諒一

■座右の銘
今一瞬に全力を指導方針授業であっても、生徒が頭を使って自分自身を鍛えていけるようにすること
■講師になるまでのヒストリー/経歴
大学時代に塾講師のアルバイトと出会い、塾講師を志すように。
様々な塾を見て、刺激を沢山受けられそうな臨海セミナーで塾講師として働くことにしました。
■東大受験を検討している生徒に向けてのメッセージ
自分のためだけに使える時間は歳を取るごとに少なくなっていきます。
今この時間を大切にして、自分を鍛え高めていってください。

関根 聡

■座右の銘
人間は考える葦である
■指導方針
論理的思考力を身に付けさせる
■講師になるまでのヒストリー/経歴
色々な社会的問題を学ぶなかで、教育が多くの問題を解決する重要な鍵だと感じ、塾講師の道を選びました。
■東大受験を検討している生徒に向けてのメッセージ
数学を学ぶことで、論理的に考え相手に説明する力をつけることができます。そのような力は、他教科にも大いに活かせるだけでなく、その後の人生にもとても大切なものになります。数学の勉強を通して、考える楽しさを実感してみてください。

東大化学

桑田 正樹

講師になるまでのヒストリー/経歴
兵庫県立神戸高校を卒業後、東北大学工学部金属工学科から大学院への進学を決意。約100人中2位で大学院入試を突破し、素材工学研究所(現・多元物質科学研究所)へ配属。東北大学大学院工学研究科前期(修士)課程修了後、大学院での研究より塾講師としての仕事にやりがいを感じ臨海セミナーへ入社。高校生の指導歴は18年、塾講師歴は25年。

久田 隼人

■座右の銘
人事を尽くして天命を待つ
■指導方針化学は知識だけではなく、本質から理解して演習を行うことで学力として身に付く。身近な物質・現象と結び付け、知識の元となる理論や根拠にも触れながら学べるように心掛けている。
■講師になるまでのヒストリー/経歴
中学の理科の先生に化学の専門書を借りたことがきっかけで、有機化学をより深く学ぼうと決心。中学から臨海セミナーESC高校受験科にお世話になり、開成高校に合格・進学。高校では化学系の部活に入り、高校化学グランプリで金賞をとるなど実験以外の活動に励む。高校でも大学受験科にお世話になり、東京大学理科I類に合格・進学。東京大学工学部応用化学科からそのまま大学院に進み、有機化学系の基礎研究を行う。次第に研究よりも教える・育てることにやりがいを感じるようになり、現在は塾講師をしている。
■東大受験を検討している生徒に向けてのメッセージ
入試の題材としては、大学の内容や環境問題など高校では扱わない問題も出されることがあり、応用力がなければ解答を導き出すことは難しくなります。応用力を磨くためにも、まずは基本的な知識を理論や根拠と共に身に付けることが最優先です。取り入れた知識をスムーズに引き出せるようになるまで多くの問題に触れ、応用力も身に付けていきましょう。問題演習の際は、設問毎に「どの単元の内容を使うか」「文中に補足内容やその見落としがないか」に注意しながら解答ができれば正答率は自然と上がっていきます。

東大生物

山口 順一朗

■座右の銘
人間到る処青山あり・笑う門には福来たる
■指導方針
東大をはじめとする難関大学を突破するために必要なのは、
1)理解を伴った揺るぎない「知識」(ただし教科書レベルで充分)
2)長文を正しく読み、解答を的確に論述できる「国語力」
3)時間内に早く正確に解答できる「処理力」
4)初見の問題でも正解を導ける「対応力」
の4つ。授業ではこれらを養成することを主眼に指導する。
■講師になるまでのヒストリー/経歴
高校生の頃、生物のテストで校内1位を取ったり、模試で全国トップ10入りを果たしたりしたことから、生物系に進もうと心に決める。
行ったことのない土地に住みたいと考え、九州大学理学部生物学科へ進学。
動物生理学を専攻。その後は大学院にも進むが、研究には手先の器用さなどのスキルがもはや神のレベルで必要とされるため、その部分で限界を感じ、研究者の道は諦めることに。そのかわりに、今までに学んだ知識が活かせる方向に進もうと、講師の道を選び現在に至る。
■東大受験を検討している生徒に向けてのメッセージ
東大受験の最大の特徴は「受験科目が多い」こと。
これは「いろいろなことに関心を持って学んでほしい」という東大からのメッセージだと思います。自分の専門分野以外のことも貪欲に吸収し、どんどん視野を広げてください。そうすることにより、結果的に専門分野に対する見方も変わり、新たな世界を開拓することができるはずです。頑張ってください。

東大日本史

高野 良徳

■座右の銘
人間到る処青山在り
■指導方針「来年、何が出るのか」「今、歴史学は何に直面しているのかという視点」これらの補填を行いつつ叙述する作業は単独ではこなせず、自学自習では時間が掛かりすぎることになる。そうであれば、予習を経てさらに授業時間内で考えつつ、解答に到達する方法を数多く学ぶしかない。そしてその結果が自分の得点力に比例すれば、実力が備わったと初めて認められるのである。「東大日本史」に参加する生徒には、まずこうした説明をした上で、納得のいく方法論で対峙する。筆と思考力…これで最大の効果を出す学習方法は、太古の時代から資料・史料の熟読、反復、そして分析と考察であるのだと。
東大日本史60点中55点以上を得点し受験を乗り切って、構築された骨太な知識を基に歴史で思考する快感を味わって欲しい。
■講師になるまでのヒストリー/経歴
神奈川県立津久井浜高等学校卒・私立國學院大学文学部卒國學院大学大学院文学研究科博士課程前期修了(文学修士)教員免許(地歴専修)、博物館学芸員資格、社会行政関連資格、ビジネス法務、キャリアアドバイザーとしても活動。大学院特別研究生を経て、地方自治体調査、考古学発掘調査、塾・予備校・私立高校・公立高校講師、さらにはラーメン店などを経て臨海セミナーに入社して十有余年。研究~講師生活は25年近く、人生の大半となった。
■東大受験を検討している生徒に向けてのメッセージ
同じ問題でも知識や学説、主体の捉え方で解答が変化することも多く、特に難関大学の論述テーマには、最前線の学者が論議中の問題も含まれている。であるから手を抜くことなく、地道な努力が勝利を生む。そのための添削答案作成に「一紙入魂」することを今から強く勧める。

東大世界史

田辺 優

■座右の銘
大切なものを大切に指導方針東大を中心とする大学の専門的な歴史学の研究を踏まえた授業を行い、東大の入試問題に確実に対応できるように知識と論述の両面から実力を養成していきます。
通史はスピーディーながらもストーリーと事実関係がよく理解できるように進め、論述は400問にもおよぶ論述問題を作成・収録した独自の論述問題集を使用して論点を網羅します。そして、論述問題集や過去問の添削を通じて、表現の技術を身につけてもらいます。
■講師になるまでのヒストリー/経歴
東京大学文科Ⅰ類入学・東京大学法学部卒。
法学部在籍にもかかわらず文学や教育の方面に没頭し、東大に入学した春からずっと受験指導の仕事をしています。
趣味は野球のほか、読書やデザイン。読書は大の得意で、大学時代だけで2000冊、現在でも年に100冊は読んでいますが、そうして幅広い分野の知識を得たことが世界史の指導に役立っています。また、デザインの技術を生かして、魅力的な教材を制作できるようがんばっています。
■東大受験を検討している生徒に向けてのメッセージ東大世界史に対応できるように、インプット(理解・記憶)とアウトプット(演習・表現)の両面の力をつけていきましょう。
東大の世界史は短答問題だけでなく論述問題も出題される点が特徴ですが、論述問題に対応するためにも、事実・展開などの知識をインプットすることは絶対に必要です。そして、歴史学上の重要な論点を網羅した論述問題集を使って、表現の練習を行い、添削を受けて、アウトプットの技術を高めていきましょう。

林 香那

■講師になるまでのヒストリー/経歴
筑波大学第一学群人文学類入学。
同大学院人文社会科学研究科歴史・人類学専攻博士後期課程修了(文学修士)。
2008~11年、日本学術振興会特別研究員(DC1)。専門は地中海通商史・イスラーム史(16・17世紀イギリス-オスマン帝国通商関係)。
大学入学当初から歴史研究を志し、地中海世界の文化的多様性を知りたいという思いから、オスマン帝国を研究。10年の研究生活を経て、「勉強し続けてきたこと」が「自分の好きなことを追求して生きる」道を拓いてくれたことを実感。多くの高校生にその素晴らしさを味わってもらいたいと思い、塾講師の道へ。
■東大受験を検討している生徒に向けてのメッセージ
「世界史」とは「人間史」だといえます。東大で課される長文論述も、人間社会の「流れ」つまり、政治・経済・宗教・文化・社会といった諸相を有機的に結び付け、人間社会の在り様を再構築する力が要求されます。 インプットしただけでは、無味乾燥な情報の寄せ集めにすぎません。必要なのは「なぜ」なのかという問題意識を持つこと。自分の頭で考えて初めて「情報」は「理解」となるのです。そのため、授業では歴史の「難解な」点を重視します。
「分からない」から「知りたい」と思うはず。「分からない」から面白いのです。また、私達は「過去」を知る以外に「現在」を相対化することはできません。これが、世界史を学ぶ一番の意義だと思います。幅広い教養を身につけるだけでなく、人類世界の在り方に関心を持つことで、将来のビジョンを広げる一助となってほしいと思います。

東大地理

岡田 大樹

■座右の銘
「彼を知り己を知れば百戦危うからず」
東大がどういう人を求めているのかを知りましょう。 それは問題文に傾向となって現れてい ます。 東大地理の授業でもその点を重視して教えていきます。 同時に合格に大切なのは自分を知ることです。 自分の強み、そして弱み。 それらを知り理解した先に、東大合格はあります。 添削は自分を知る方法の一つなので、最大限利用しよう。
■講師になるまでのヒストリー/経歴
東京大学文学部卒。在学中は臨海セミナー西日暮里校にて地理科T.A.として3年半在籍。5年間旅行会社で働いた後、再び臨海セミナーにカムバック。

東大国語

船越 俊英

■座右の銘
知之者不如好之者、好之者不如樂之者。
■指導方針
東大の国語で問われるのは「本文を的確に読解する」「設問の要求を的確に把握する」「答案として的確に表現する」という三つの力です。「答案作成力」=「得点力」を身につけることを重視し、東大入試において国語が生徒たちの得点源となるように日々の指導を進めています。
■講師になるまでのヒストリー/経歴
桐朋高校卒 → 東京大学文科三類 → 東京大学文学部中国哲学(現:中国思想文化学)専修卒 → 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。
研究者を目指し大学院に進んだが、「難解なことを難解に説く大学教授」より「難解なことを明快に説く塾講師」の方がカッコいいと考えて塾講師の道へ。大学受験国語の指導歴は20年を超えました。
■東大受験を検討している生徒に向けてのメッセージ
国語とは、自然言語(日本語)の運用を通じて、論理的思考力を問う科目です。だからこそ東大は文理を問わず国語の試験を課すのです。自身の優秀さを解答欄の枠内に表現する方法を身につけ、東大合格を勝ち取りましょう。
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