令和3年度入試より、千葉県公立高校入試が変わります。

◆主な変更点◆
① 「前期選抜」と「後期選抜」をまとめ、選抜は1回のみの実施
② 学力検査を2日間で実施
③ インフルエンザ等の対応として追検査を実施
英語(リスニングテストを含む)の学力検査を60分で実施
⑤ 定時制の課程の学力検査は5教科または3教科で実施
⑥ 海外帰国生徒の特別入学者選抜の学力検査は3教科で実施

2021年度千葉県公立高校入試日程

一般入学者選抜、特別入学者選抜、地域連携アクティブスクールの入学者選抜及び通信制の課程の一期入学者選抜
入学願書等提出 令和3年2月9日(火)・10日(水)・12日(金)
志願又は希望の変更受付 令和3年2月17日(水)・18日(木)
学力検査等 令和3年2月24日(水)・25日(木)
追検査受付 令和3年2月26日(金)及び3月1日(月)
入学許可候補者発表 令和3年3月5日(金)

第2次募集(地域連携アクティブスクールを含む)及び通信制の課程の二期入学者選抜
入学願書等提出 令和3年3月10日(水)
志願又は希望の変更受付 令和3年3月11日(木)
検査 令和3年3月15日(月)
入学許可候補者発表 令和3年3月17日(水)

定時制の課程の追加募集
検査 令和3年3月25日(木)・26日(金)

令和3年度公立高校入学者選抜における学力検査の出題除外範囲について

国語 除外なし
数学 標本調査
英語 除外なし
理科 第1分野
『科学技術と人間』のうち「エネルギー資源」、「科学技術の発展」及び「自然環境の保全と科学技術の利用」
第2分野
『自然と人間』のうち「自然環境の調査と環境保全」、「自然の恵みと災害」及び「自然環境の保全と科学技術の利用」
※第3学年で扱う実験の操作方法及び観察の手法は出題しない
社会 公民「私たちと国際社会の諸課題」

新制度の一般選抜の検査内容・検査時間割

一般選抜での検査の内容、検査時間割の詳細は以下の通りです。

検査の内容

第1日

・3教科(国語・数学・英語)の学力検査を実施する。
・国語・数学は50分、英語は60分とする。
・国語の問題は、放送による聞き取り検査を含む。
・英語の問題は、放送によるリスニングテストを含む。

第2日

・2教科(理科・社会)の学力検査を実施する。
・理科および社会は50分とする。
・各高校において、面接、集団討論、自己表現、作文、小論文、適性検査、学校独自問題による検査およびその他の検査のうちからいずれか一つ以上の検査を実施する。
・学力検査を3教科と定めた定時制の過程で、第1日に各高校において定めた検査を実施できない場合は、第2日に同検査を実施することができる。

検査時間割(全日制の課程)

第1日
9:30 集合
9:30 ~ 9:40 受付・点呼
9:40 ~ 9:55 注意事項伝達
10:10 ~ 11:00 国語
11:20 ~ 12:10 数学
12:10 ~ 12:55 昼食・休憩
13:05 ~ 14:05 英語
第2日
9:30 集合
9:30 ~ 9:40 受付・点呼
9:40 ~ 9:55 注意事項伝達
10:10 ~ 11:00 理科
11:20 ~ 12:10 社会
12:10 ~ 12:55 昼食・休憩
13:05 ~    各高校が定める検査
  ~ 16:30 検査終了

特別入学者選抜等における変更点

海外帰国生徒の特別入学者選抜

今までの検査内容は『実施する高校において別に定める検査』としていましたが、2021年度以降は、一般選抜の第1日目に『3教科(国語・数学・英語)の学力検査及び各高校において別に定める検査』が実施されます。

地域連携アクティブスクールの入学者選抜

今までの検査日程は1期入学者選抜・2期入学者選抜の2つに分かれていましたが、2021年度以降は一般選抜と同じ日程に一本化されます。

追検査

受験資格及び手続

インフルエンザ罹患による急な発熱で別室での受験も困難である等、やむを得ない理由により本検査を全て受検できなかった者のうち、所定の手続きにより、志願する高校の校長に承認を受けた者を対象とする。
追検査を志願する者は、追検査受験願及び本検査を受検できなかった理由を証明する書類(医師の診断書等)を在籍(出身)中学校の校長を経由して志願する高校の校長に提出する。

検査の内容

一般選抜は、5教科(国語・数学・英語・理科・社会)の学力検査を実施する。国語・数学・理科・社会は50分、英語は60分とする。なお、国語の問題は、放送による聞き取り検査を含む。英語の問題は、放送によるリスニングテストを含む。各高校が定める検査の実施については学校ごとの裁量とする。
なお、特別入学者選抜、地域連携アクティブスクールの入学者選抜及び通信制の課程の入学者選抜(一期)については、本検査に準じる。

学区について

全日制普通科には通学区域があります。自分の住んでいる学区と隣接する学区にある高校の中から1校を選んで志望することになります。市立の場合は、市や学科によって区域が変わります。

専門学科・総合学科は学区制限がなく、県立のどの高校でも受験できます。また、千葉女子高校、木更津東高校は全学区から受験することができます。
第1学区

【所在市町村】
千葉市

【出願可能学区】
第1・2・4・6・7・9学区
第2学区 【所在市町村】
船橋市・習志野市・八千代市・市川市・松戸市・浦安市
【出願可能学区】
第1・2・3・4学区
第3学区 【所在市町村】
鎌ヶ谷市・我孫子市・柏市・流山市・野田市
【出願可能学区】
第2・3・4学区
第4学区 【所在市町村】
四街道市・八街市・佐倉市・酒々井市・富里市・白井市・成田市・栄町・印西市
【出願可能学区】
第1・2・3・4・5・6学区
第5学区 【所在市町村】
多古市・神埼市・東庄市・銚子市・旭市・香取市・匝瑳市
【出願可能学区】
第4・5・6学区
第6学区 【所在市町村】
芝山市・東金市・大網白里市・九十九里町・山武市・横芝光町
【出願可能学区】
第1・4・5・6・7学区
第7学区 【所在市町村】
白子町・茂原市・長柄町・長生村・一宮町・睦沢町・長南町・いすみ市・御宿町・大多喜町・勝浦市
【出願可能学区】
第1・6・7・8・9学区
第8学区 【所在市町村】
鋸南町・鴨川市・館山市・南房総市
【出願可能学区】
第7・8・9学区
第9学区 【所在市町村】
木更津市・君津市・富津市・袖ヶ浦市・市原市
【出願可能学区】
第1・7・8・9学区

千葉県公立高校志望校決定にあたって

当日の入学試験自体は受けてみないと何点取れるかは分からないものです。志望校決定にあたり、大きな判断材料になるものは、調査書の内申点と模試結果となります。

臨海セミナーでは次の形を基本として、進路指導にあたらせていただきます。ただし、高校の入試制度や状況によって、一概にはいえない部分があります。生徒さん一人ひとりの状況、高校の受験状況によって個々にアドバイスさせていただきます。

① 調査書の内申点が昨年度データから基準値以上、模試結果(Vもぎ結果)がB判定以上
⇒志望校として適正と判断します。
② 調査書の内申点が昨年度データから基準値以上、模試結果(Vもぎ結果)がC判定以下
⇒慎重に検討されることをおすすめします。
③ 調査書の内申点が昨年度データから基準値を下回り、模試結果(Vもぎ結果)がB判定以上
⇒慎重に検討されることをおすすめします。
④ 調査書の内申点が昨年度データから基準値を下回り、模試結果(Vもぎ結果)がC判定以下
⇒志望校として不適正と判断します。志望校変更をおすすめします。

さいごに

入試で合格をつかむためには、まず調査書の内申点をとれるように中学校の定期テストできっちり点数をとり、宿題や課題などの提出もしっかりとおこなっていき、前向きな姿勢で中学校の授業に取り組む必要があります。臨海セミナーでは常にその重要性について伝えながら学習指導にあたってまいります。

また、通常授業・宿題管理・小テスト管理・進路指導・進路情報提供・入試対策においても、できる限りの応援をさせていただきます。

臨海セミナーでは皆さんが入試で合格を勝ち取ることができるよう、懸命に指導にあたらせていただきます。十分な情報と入試に出題される内容を的確におさえた授業、なおかつ生徒のやる気を引き出す授業を展開し、志望校合格という一つの夢の実現を目指してまいります。