神奈川県立横浜翠嵐高校とは

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学力向上進学重点校。神奈川県立有数の進学校。
難関大学に多数合格。東大合格者数神奈川公立No.1。旧横浜東部学区トップ校。

臨海セミナーオリジナル入試情報誌「ゴールめざして2023」より

  • 概要
    設置学科 普通科
    1・2年授業 1年次は数学・英語を核に各教科をバランスよく学習。基礎の充実をはかる。
    2年次より文系・理系に分かれ、文系は国語・日本史・世界史、理系は数学・理科を多く学習。
    3年授業 文系・理系ともに選択科目を設置。多様な受験科目に対応した学習が可能。
    少人数授業 英語・数学で少人数制授業を実施。
    習熟度別授業
    補習・講習など
    数学などで習熟度別授業を実施。
    土曜講習、夏期講習、冬期講習を開講。
    選択科目など 2・3年次の理系は物理か生物を選択。
    3年次の文系は、7単位分の自由選択。
    理系は社会の教科内選択を用意。
    部活動加入率 約90%
    めだつ部活動 放送委員会(映画甲子園優秀賞)、写真部(全国総文祭出場)、科学部(科学の甲子園県代表)、クイズ研究会(全国大会常連校)、文芸部など。
    行事 翠翔祭(文化祭)、体育祭、芸術鑑賞会、校内球技大会、1年学習オリエンテーション、修学旅行(2年次の10月に九州・東北へ)など。
    その他の特色

    進路実現に向けて、分野別職業講話、合格者講話、大学別ガイダンスなどを実施。

    独自のデータをもとにした進路指導を実施。

    個別ブース型デスクの自習室も設置。総合探究の時間を「グローバル探究」とし課題探究にも取り組む。

    海外研修など 米国メリーランド州エレノア・ルーズベルト高校と姉妹校の協定。姉妹校と毎年、相互交流。
  • 受験のめやす
    内申 126/135
    内申1科平均 4.7/5
    入試得点 460/500
    入試1科平均 92/100
    偏差値
    (安全圏―合格圏)
    72ー70
  • 主な併願校
    1. 山手学院(特進・進学)
    2. 桐蔭学園(プログレス)
    3. 中央大学附属横浜(普通)
    4. 朋優学院(国公立)
    5. 青稜(普通)
    6. 鎌倉学園(普通)
  • 応募状況
    応募状況2023.png※( )内は倍率
  • 主要大学合格者数(2023)
    東京 現役 35
    合計 44
    旧帝大※ 現役 86
    合計 102
    早稲田 現役 137
    合計 179
    慶應義塾 現役 110
    合計 138

    ※東京大学・京都大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学・大阪大学・九州大学

翠嵐志望生用・2023年神奈川県公立入試分析を少しご紹介!

翠嵐合否を分けた問題はコレだ!!

英語
問題番号:大問4(ア)
内容:対話の流れを理解して単語を正しく並べる問題
合格者と不合格者の正答率の差:12.7%
国語
問題番号:大問三(ク)
内容:論説文の記号選択問題
合格者と不合格者の正答率の差:8.8%
数学
問題番号:大問6(ウ)
内容:空間図形
合格者と不合格者の正答率の差:23.4%
理科
問題番号:大問5(エ)(ⅱ)
内容:物理
合格者と不合格者の正答率の差:17.4%
社会
問題番号:大問5(エ)
内容:公民(経済分野)
合格者と不合格者の正答率の差:19.5%
特色検査
問題番号:大問6(ウ)
内容:情報に基づく判断を問う文章題
合格者と不合格者の正答率の差:37.9%
  • 英語

    問4(ア) 正答率:合格者96.4%/不合格者83.7% 差12.7%

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    (2023年度 神奈川公立高校入試 英語問4より抜粋)

    英語の問4は対話の流れを理解して単語を正しく並べる問題です。(ア)では、There is ~.の文の疑問文と関係代名詞の接触節を複合した問題が出題されました。配点は4点で、合格者と不合格者の間で最も正答率に差がついた問題でした。また、神奈川県教育委員会が発表した全県の正答率の中でもこの問題の正答率が最も低く、31.5%となっています。(ただし上記の正答率には追検査の受験者における問4(ア)の正答率が含まれるため、本検査の問4(ア)のみの正答率は不明です。)

    誤答した生徒の選択内容を分析すると、関係代名詞の接触節は正しく作れたものの、There is ~.の文の疑問文を正しく作ることができなかったように思われる解答が多いです。中学校での学習はThere is ~.の文のほうがはるかに早く学習します。この単元だけの出題ならば問題なく正答できたものの、関係代名詞との複合であったために気付かなかったのだと思われます。 複数の単元を複合した並べ替えの問題は過去の年度を見ても正答率が下がる傾向にあります。臨海セミナーでは、まずひとつひとつの文法事項を単元ごとにしっかりと学習します。本質的な理解に基づく英文法の体系的な知識を身につけた上で、自社テキストを用いて単元を横断する複雑な問題を多数扱い、合否を分ける問題を制する力を養います。

  • 国語

    問三(ク) 正答率:合格者93.9%/不合格者85.1% 差8.8%

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    (2023年度 神奈川公立高校入試 国語問三より抜粋)

    論説文の記号選択問題です。「まなざしの戦い」という抽象的な表現の意味をとらえた上で、これに関する筆者の考えを理解する必要があります。また、複数の段落をまたがって内容を把握する必要があり、解答の根拠を見つけることが難しくなっています。

    記号選択問題は、選択肢を精読し本文の内容と照らし合わせることが必須です。この問題では、本文の内容から社会の中にあふれている情報に関する説明や常識の実体のなさを読みとることが求められています。これに対して、選択肢3では、妥当性を判断できるとしている点、選択肢4では、情報の実態が根拠のないものと断定している点が、本文の内容と異なることに気がつかずに選択している答案が見られました。

    横浜翠嵐高校を受験する場合、国語は平均点の高い競争となります。ちょっとした読み飛ばしによる減点が大きな差となってしまうので、文章や選択肢の精読を身につけておきたいところです。臨海セミナーでは、文章の構造や表現の仕方を理解することを通して、抽象的な文章や難解な表現を含む文章を読む練習を重ねていきます。

  • 数学

    問6(ウ) 正答率:合格者45.2%/不合格者21.8% 差23.4% [配点:6点]

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    (2023年度 神奈川公立高校入試 数学問6より抜粋)

    神奈川県の空間図形の(ウ)は、ほぼ毎年、立体の表面上の最短距離に関する問題が出題されます。①適切な展開図を描く、②2点を直線で結ぶ、など解くための手筋が決まっています。図形さえ描けてしまえば、あとは平面図形の問題となるため、過去問を中心に様々なパターンを演習していけば十分に正答できます。しかし、実際に間違えた原因としては次の4点が考えられます。①最後の問題であるため時間配分を誤った、②空間図形の最後の問題は難度が高めであるため捨て問としていた、③図形の知識・問題演習量が不十分であった、④解法は分かっていたが計算間違いをした。

    臨海セミナーでは、中3の夏期講習で空間図形の導入授業から入試レベルの問題まで扱います。また、1学期にはその空間図形を解くための「中3の計算」「相似」を扱います。

  • 理科

    問5(エ)(ⅱ)正答率:合格者93.0%/不合格者75.6% 差17.4% [配点:4点]

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    (2023年度 神奈川公立高校入試 理科問5より抜粋)

    神奈川県公立高校入試の理科の問5は、物理に関する実験と観察をふまえた問題が出題されます。今回の問題は、エネルギーの中でも、「位置エネルギー」と「電気エネルギー」について問われており、それぞれの求め方ついて理解している必要があります。特に位置エネルギーの求め方として、「重さ」と「高さ」が重要ですが、「距離」を用いている解答が見られました。この考え方は仕事の大きさを計算する際にも用いられる基本的な知識ですが、文字を用いて一般的に考える必要がある分差がついたと思われます。このような理科の問題を上手に解くには「原理原則の理解」が欠かせません。

    臨海セミナーでは、中3の夏期講習までに新出単元の学習が完了し、2学期からは中学校の全範囲にまたがる入試対策授業が展開されます。

  • 社会

    問5(エ) 正答率:合格者94.8%/不合格者75.3% 差19.5%

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    (2023年度 神奈川公立高校入試 社会問5より抜粋)

    神奈川県入試の問5では、公民(経済分野)の出題があります。今年の問5(エ)の問題は、株式について、正しく説明した組み合わせを選ぶものでした。配点は3点で、合格者と不合格者の間で最も正答率差がついた問題でした。合格者のほとんどは正答していますが、不合格者では約4人に1人が誤答しています。

    誤答した生徒の選択内容を分析すると、特に あ の選択肢において、直接金融と選ぶべきところを間接金融としていることが多く見られました。今年の入試では、この問題に限らず、問6(オ)の環境問題に対する国際的な取り組みの問題や問7(ア)の沖縄の自然とくらしの問題で、教科書の太字の用語を言葉だけではなく、中身を正しく把握していないと、誤答するようなものが出題されました。

    臨海セミナーでは、毎回の授業で確認テストを行い、一問一答で得られる知識の定着を図ります。また、入試対策では、用語の中身を正しく理解できているかを重視し、特に公民分野においては、正誤判断の問題を繰り返し演習することで、内容の定着を図ります。

  • 特色検査

    問6(ウ) 正答率:合格者53.0% 不合格者15.1% 差:37.9%

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    (2023年度 神奈川公立高校入試 特色検査 共通選択問題問6より抜粋)

    特色検査というと難しくて手も足も出ないイメージを持たれがちですが、必ずしもそうとは限りません。この問6(ウ)はその一例です。与えられた情報に基づいての判断が問われ、表などに整理して考察していくという点では、一種の典型題と言えます。ただし、未知の用語が多数用いられており、それらがどういった関係性になっているかの把握まで問われているという点で、単なるパズル的問題に留まらない内容となっていました。

    この設問の正答要素のうち、選択肢3は表を用いてパズル的に選択可能です。また、選択肢4は理科の科目知識で選択可能です。そのため、この2つに関しては合格者も不合格者も大きくは差が付いていませんでした。

    それに対し、選択肢7は「グルテン」という未知の用語について理解していなければ選択ができません。メモから「① 小麦粉に水を加えてこねるとグルテンができる」「② グルテンはアレルギー物質である」「③ ①②の理由で小麦粉を米粉で代用することがある」という情報を抽出し、②③から「④ 米粉に水を加えてこねてもグルテンはできない」という判断ができるか、合格者と不合格者で差が付いたのは主にこの点でした。

    また、「三つ選べ」という条件であるにも関わらず二つ、あるいは一つしか選択していない解答も不合格者には確認されました。設問条件を落ち着いて読めるように、時間配分を考えながら解いていく戦略も、特色検査においては重要でしょう。

    臨海セミナーでは単なる科目知識の習得にとどまらない、原理原則を追求する授業を5教科でも行っています。そして、オリジナル特色模試とテキストにより、特色検査定番の出題形式や頻出テーマを扱うだけでなく、新規の知識や概念にひるまず立ち向かえる力を養います。

メディア掲載

★朝日新聞EduAで、取材記事が掲載されました。
『なぜ臨海セミナーは「特色」に強いのか 神奈川県公立高校入試の特色検査「生きる力」から考える傾向と対策』

飯沼 徹先生 ESC難関高校受験科事業部長

25年間『まりお先生』の愛称で親しまれている、明るく熱い数学講師。神奈川・埼玉・東京での地域責任者、教務責任者を歴任。2018年ESC難関高校受験科事業部責任者となり、2022年に念願の横浜翠嵐高校合格者数全国学習塾No.1を獲得。「受験を通して成長してもらいたい」「高校受験がゴールではない」と常に生徒たちに語り掛けている。

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