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横浜翠嵐卒業生が語る リアル横浜翠嵐高校生活

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臨海セミナー東大プロジェクトに在籍していた横浜翠嵐高校出身の卒業生に、高校での学習・指導・生活・先生方や生徒像について、アンケートに回答してもらいました!

情報誌だけではキャッチできないリアルな“翠嵐生活”の一部です。先輩方のアンケートからぜひ様々思い描いてみてください。

※なお、あくまでも個人の感想です。

  • 【Q1】横浜翠嵐高校を選んだ理由
    ■多くの難関高校の中から横浜翠嵐高校を選んだ理由を教えてください。

    Aさん:直前まで大学附属の私立高校と迷っていたが、国立大学に進学したかったので翠嵐にした。

    Bさん:神奈川県の公立高校の中で、将来自分の目指したい大学に一番近づけそうな学校だったから。

    Eさん:中高一貫と違い全員高校からスタートなので、友達が作りやすいことや進学実績がとても良いこと、面倒見がよくて行事も楽しそうだったことなど。

    ■実際に通いはじめて、入学前に想像していた通りだった面・違った面、それぞれ教えてください。

    Bさん:みんなかなり勉強に対して熱心だったのは想像通りだったが、その中でも部活や学校活動がとても盛んで文武両道が図られていたのは想像と違った。

    Cさん:みんな人間味があってよかった。化け物だらけだと思っていた。

    Dさん:運動部が思ったより強かった。

    Hさん:想像通りだった点は、学校側の進路選択への手厚いサポートや、ハイレベルな授業です。違った点は、様々な先生方、先輩方がおり、ユニークな人が多い点です。

  • 【Q2】学校の授業・テスト
    ■中学校の定期テストとの違いを教えてください。また、テスト勉強を進めていましたか?

    Aさん:何もしていなかった。ただ、全く勉強していなかった訳ではなく、自分のすべきことはやっていた。

    Bさん:中学は実技科目の勉強が中心だったが、高校では主要5科目について、しっかり勉強する必要性があったため、テスト勉強を計画的に進めていた。

    Fさん:周りも勉強できる人たちなので、中学のようにそれほど勉強しなくても点取れるものではなかったです。

    Hさん:中学校よりも格段にレベルがあがった難しい問題が多く、入試により近い問題に早いうちから触れることになった点です。テスト勉強は二週間前からはじめていました。

    ■定期テストは、高1から大学入試を意識された内容でしたか?また、応用問題が多いなど、特徴的な問題傾向がありましたら教えてください。

    Dさん:科目ごとによるが、範囲内で基礎問題プラス応用問題の構成がほとんどだった。

    Eさん:数学や英語では入試を意識した問題が多かった。どの教科でも応用問題は中学よりもかなり増える。

    Hさん:教科によりますが、数学などははじめから入試の過去問を用いたテストでした。記述問題が多く、ほとんど選択問題がなかったことが記憶に残っています。

    ■翠嵐は95分授業で多くの学校よりも長いことで有名ですが、長い授業時間を活かされた印象的な授業はありましたか?

    Cさん:過去問→解説の流れができるのは大きい。

    Eさん:体育は長いので試合ができて楽しい。受験期は過去問演習がしっかり時間をとってできるのがよい。

    Iさん:英語の教科書の授業は95分に合わせて丁寧に作られていた。

  • 【Q3】 横浜翠嵐高校の大学受験対策
    ■先生からの個別課題について、実際にはどのくらいの頻度・量を出してくれましたか?また、それを活用することはできましたか?

    Dさん:毎日勉強時間を取れば難なく終わる量が出ていたのでそれをこなせば日々力がつくと思います。

    Eさん:課題はあまり出ないがそのかわり小テストが多くその勉強に忙しい。小テストはうまく活用できればかなり力がつく。

    ■塾・予備校に行かず、学校の対策だけで難関大に合格できると思いますか?また、実際にそういう生徒はいましたか?

    Dさん:ほとんどは塾に通っていましたが、全て学校のカリキュラムを丁寧にこなせば難関大に合格も可能だと思います。

    Eさん:不可能ではないが塾や予備校なら行った方が楽ではあると思う。1・2年では塾に行っていない人もそこそこいたが、3年で塾に行ってない人はほとんど見たことがないのでわからない。

    Jさん:そういう生徒もいる。学校を最大限に活用すればかなりクオリティの高い入試対策が可能だと思う。

    ■学校での進路指導・進路面談で、有効な情報を得たなど、役に立ったことはありましたか?

    Cさん:同学年に多く東大志望がいるというのはモチベーションの向上につながったと思う。

    Dさん:進路指導は頻繁に行われていて、他校との成績比較は役に立ちました。

    Hさん:定期的に進路集会を開いてくれたり、個別で面談を丁寧にしてくれたことは、進路選択において非常に助かりました。

    Iさん:先輩や先生の層が厚いため、経験談を多く聞くことができた。

    ■指定校推薦を希望していた人は、クラスの何割くらいでしたか?

    Cさん:知る限りでは推薦はうちのクラスだと1人だった。

    Dさん:ほとんどいないかのように思えました。

    Gさん:1割程度、という印象です。

  • 【Q4】横浜翠嵐高校の先生・クラスメイトについて
    ■授業・進路指導・人生論などが魅力的だった先生や、お世話になった先生はいましたか?先生とのエピソードなど、詳しく教えてください。

    Cさん:自分の場合受験とは直接関係ない教科だが、現代社会の先生は防衛省に勤めていたこともあり、そのエピソードも交えた授業がとても面白かった。

    Hさん:生物の先生とフィールドワークを行ったのは気分転換にもなりましたし、非常に楽しかったです。

    ■クラスメイト・先輩・後輩の中に、将来何かの分野で大活躍しそうな人はいましたか?どんなことに長けていてどんな活躍をしそうか説明も含め、教えてください。

    Bさん:将来積極的に官僚や弁護士、医師を目指す友達は多くいて、将来期待できると感じた。翠嵐での人脈はとても役に立つと思う。

    Eさん:先生への反抗の仕方が天才的でなんの分野かはわからないが大物になりそうな人。

    Iさん:どの分野にも努力を惜しまずに注げる人がいた。

    Jさん:リーダーシップを発揮する人が多かった。

  • 【Q5】 横浜翠嵐高校での思い出
    ■横浜翠嵐高校での一番の思い出は何ですか?ジャンルは問いません。

    Aさん:体育祭。

    Bさん:部活。

    Eさん:体育祭で団長をやって優勝できたこと。部活を3年間楽しくやれたこと。

    Gさん:銀鏡反応の実験。

    Hさん:生物の授業で行ったタツナミガイの解剖です。

    Jさん:サッカー部。

メディア掲載

★朝日新聞EduAで、取材記事が掲載されました。
『なぜ臨海セミナーは「特色」に強いのか 神奈川県公立高校入試の特色検査「生きる力」から考える傾向と対策』

飯沼 徹先生 ESC難関高校受験科事業部長

25年間『まりお先生』の愛称で親しまれている、明るく熱い数学講師。神奈川・埼玉・東京での地域責任者、教務責任者を歴任。2018年ESC難関高校受験科事業部責任者となり、2022年に念願の横浜翠嵐高校合格者数全国学習塾No.1を獲得。「受験を通して成長してもらいたい」「高校受験がゴールではない」と常に生徒たちに語り掛けている。

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