取り組み｜難関国私立受験｜塾・学習塾 臨海セミナー

独自のカリキュラムとオリジナルテキスト

近年の入試は思考力や表現力を重視する傾向にあり、受験生には丸暗記にとどまらない知識の活用が求められています。これに対応するため、最新の入試傾向を組み込み、中学校の学習指導要領にとらわれない独自のカリキュラムとオリジナルテキストを作成しています。

個々の状況に合わせた宿題調整システム

ESC難関高校受験科は、日々の宿題を3段階に分けています。これにより、一人ひとりの状況に合わせて宿題を調整しつつ、難関高校合格への学習ニーズにも対応しています。効率よく学力を向上させるだけでなく、自然と第3段階まで宿題をやりたいと思う気持ちを培い、学習のモチベーションを高める効果もあります。

A：必修。主に次回の授業冒頭で実施する確認テストの範囲。多忙な生徒でもこなせる必要最低限の宿題。
B：原則的に必修。直近の模擬試験および難関高校受験に向けた実力錬成に必要な宿題。
C：原則的に任意、一部の上位クラスでは必修。さらに学習を深化させたい人向けの発展課題。

模擬試験結果に基づいた学習指導

一口に模擬試験といっても、試験ごとに傾向や特性は異なります。臨海では自社作成した模擬試験に加えて、全国の難関高校志望者が数多く受験する駿台高校受験公開テストなども利用しています。さまざまな外部の模擬試験も利用して多角的な分析を行い、適切な学習と進路アドバイスを実現しています。

1点にこだわる「解き直し」の徹底

日々の学習において新しい単元の習得はもちろん重要ですが、時にはそれ以上に解き直しが重要です。

・レポート課題を通じた自己分析

毎回の模擬試験終了後に、解き直しレポートを作成することで学習効果を高めています。誤答の背景に潜む原因を1問ずつ明らかにし、対策を検討することで志望校合格に大きく近づきます。

・課題の進捗を可視化

各種課題や過去問演習の達成度を示すシール表を掲示しています。これまでに実施した課題量を可視化でき、達成感を得ることで学習意欲を高めることができます。また教室に掲示をしているため、競争原理が刺激され、生徒間で切磋琢磨しながら実力をつけていく環境が生まれます。

個別補習で本質的な課題を解決

「個別補習指導」では、まず苦手教科や弱点教科をさらに細分化し、単元別・解答形式別に指導します。それに加え、解き方の手順を一対一で確認することで、「どのような解き方をしているのか」「どこでつまずいているのか」などの本質的な課題点を発見します。複数回の指導を行うことで、「生徒が正しい解き方をできるようになったのか」を確認します。また、生徒自身に「できるようになった」という効果を実感させ、自信に繋げます。

保護者面談でご家庭と連携

定期的に保護者様にお越しいただいて、
・塾でのお子様の様子（授業中や休憩時間、生徒面談での様子など）
・模擬試験や確認テストの成績状況
・弱点克服に向けた各教科の学習方針
などをお伝えします。
ご家庭での学習状況や、部活動、習い事などの状況もぜひお聞かせください。また、蓄積されたデータや情報、豊富な指導経験を活かし、進路相談にもお応えします。

生徒面談

授業の前後や休憩時間に生徒面談を行っています。志望校合格へのアドバイスはもちろんのこと、定期テストや模擬試験に向けた学習計画も一緒に考えています。お通いいただいている多くのお子様が、部活動や各種活動に精力的に取り組んでいます。両立のための生活スケジュール表の作成や、不安の解消、モチベーションを高める声かけも行っています。

模擬試験の結果の返却も生徒面談を通して行い、弱点克服に向けた打開策を伝えます。弱点は一人ひとり異なりますので、模擬試験の結果は苦手教科の講師から返却できるように面談日の調整をしたり、全教科まとめて返却するのではなく、各教科担当との面談を終えた後に返却したりすることもあります。

臨海だよりの発行

今後の模擬試験やイベント等のスケジュール、教室からの各種連絡事項を掲載したおたよりを定期的に発行しています。授業中の様子や各種イベントの様子、成績上位者のランキングなど、学習意欲向上につながるコンテンツをご家庭へ共有しています。

入試情報の提供

各種説明会や保護者面談などを通じて最新の入試情報を提供いたします。また、お子様の現状を踏まえた上で最適な受験プランをご提案いたします。

また、臨海セミナー入試情報センターが編纂する高校入試情報誌を、通塾生と体験にお申し込みいただいた方に無料で配布をしております。 各学校の紹介に加え、最新の入試情報をふんだんに盛り込んだ資料となっています。