スピード

速読力

入試問題の非常に長い文章量に対応するためには、速読力が不可欠です。速読力は人物や事柄の関係図を完成させるように読み進めていくことや、全体を俯瞰しながら情報を組み立てて読み進めていくことで身につきます。

計算力

計算がからむ問題が非常に多いため、計算力は重要です。計算力のポイントは、暗算力と工夫力です。特に工夫して計算する習慣がついているかどうかで、スピードに大きく差がつきます。計算力は、日々訓練することで必ず身につきます。

注意力

どれだけ速く解けても、ミスを多発していては意味がありません。注意力を働かせ、確かめながら解き進めることが重要です。自分がどのようなミスをするのかを分析し、同じパターンでミスしないように改善意識と行動をすることが大切です。

頭の体力

論理的思考力

入試問題では,出題者の意図を読み取ることがポイントですが、その際に論理的思考力が不可欠です。分かっていることをしっかり理解し、問われていることを客観的に確認し、それを論理的に結び付ける力が必要です。

試行錯誤力

試行錯誤力が難関校では求められます。うまくいかなくても、すぐに別の手立てを考える頭の切り替えも重要です。日頃から分からない問題があっても、できるところまで粘って考え、どこまで考えたのかを残しておく習慣をつけてください。

集中持続力

試験中に行き詰まった時に、あきらめないで最後まで頭を使い続ける持続力が必要です。入試本番は短いようで、長いです。最後の科目まで、最後の1分まで合格点を取ることに執着し続け、集中力を持続させることが合格の秘訣です。

知識の量と質

基本知識

御三家といえども、テキストに載っている基本知識で解ける問題が多く出題されます。応用問題も基本知識が土台になっていることが多く、基本知識は重要です。授業で習ったことは必ず復習し、基本レベルは確実に解けるようにしてください。

本質的理解

身につけた基本知識を使えるようにするには、ある程度の演習量が必要です。様々な切り口の問題に取り組むことで、その分野の内容がより一層頭の中で整理されます。また、記述問題や一見見慣れない形式の問題に耐えうるには、表面的ではない深く正確な理解が必要です。

教養

入試問題では、大人にとっては当たり前のことでも小学生にはなじみの薄い知識や、小学生は経験したことがないような背景の問題もよく出題されます。身の回りのことに興味を持ち、自分の知らないことに対しても関心を持てる子が有利です。

効率性

学習方法の効率

復習はなるべく早く、覚えている内に行うことで効率がよくなり、しばらくして再度繰り返すことでより定着します。また直しをする際に、ポイントを一言書いておけば、活用できる知識となります。学習方法如何によって、学習効果は大きく変わります。

時間の効率

学習効果を上げるには、時間を効率よく使わなければいけません。学習する時間帯をしっかりと決めておき、決めた時間内に集中して取り組むことが必要です。オンとオフの切り替えをしっかり行うことで学習効果も上がります。

本番中の効率

入試本番では問題が難易度順には並んでいません。前半に難問に出会ったときに、冷静に先に進む判断が必要になります。自分の実力を出し切って合格するためにも、本番中に効率よく問題を解き、得点を稼ぐことが必要です。

心のあり様

知的好奇心

新しいことを学ぶのが好き、できなかったものができるようになるのが楽しいなど、知的好奇心が学習意欲をかきたてます。「勉強したい」という気持ちを大切にすることで、幅広い知識を養うことにつながり、受験においても有利になります。

合格へのこだわり

受験において、紙一重の差で合否が決まることもあります。その差を生む一つの要因が、「絶対合格する」という意志の強さです。入試本番を含めた最後の最後まで力を伸ばすこと、本番において自身の持つ力を最大限発揮することに繋がります。

感謝の気持ち

中学受験はご家族のご理解やご協力なしには戦い切れません。ご家族に応援していただいていること、だからこそ「喜んでもらいたい」と思うことが、大きな力に変わるのです。